弾丸を噛め [DVD]
この映画を忘れてはならない(自分が忘れていたが)今は亡きペキンパ一家の名優・ジェイムズ・コバーンとペン大(ペンシルバニア州立大)卒のインテリ・キャンディス・バーゲンの唯一共演西部劇。監督は「プロフェッショナル」のリチャード・ブルックス。まあ盛りがすぎたが。バーゲンと3度共演のジーン・ハックマン。乗馬の名人=ベン・ジョンソン。内容は西部劇の耐久レース。劇場で見たとき馬が可哀そうになった。馬を殴ったマイケル・ビンセント(最近見ないな)がジーン・ハックマンに半殺しにされるのが面白い。私が学生のときキャンディス・バーゲンの知的な美貌が話題になった。私も嫌いではないがあのいかつい?肩がどうもねえ。バート・シュナイダーとの同棲を経てルイ・マルと結婚。旦那は亡くなった。若い人はキャンディス知らない人がいるんだな。ショット・ガンをぶっ放す勇ましいキャンディスも魅力がある。もともとフォトグラファーで演技を褒められたことがないが美人は美人である。変な弁護。私はどうして美人に弱いんだろう?
スリラー(紙ジャケット仕様)
中学生の頃、MJの「ビリー・ジーン」を聴いて、生まれて初めて音楽に感動した。歌詞を知りたい一心で辞書片手に和訳した。それがきっかけで、英語の教員になった。中学・高校・大学と、私の80・90年代は、MJを始めとして洋楽三昧の日々だった。現在は洋楽から離れ、ストレス解消に関ジャニ∞のコンサートに行く私の耳に、突然の訃報。その衝撃は、週末関ジャニの大分コンサートに行くことができない程だった。私にとって、音楽だけでなく、人生の、そして世界への扉となったMJ。彼の偉大なる功績を振り返るべく、CD・DVDを掘り返した。彼の軌跡と人生に思いを馳せると涙がとまらない。願わくば世界がもう一度彼の音楽に純粋に耳を傾けて欲しい。どうか、安らかに、そしてありがとう、MJ。
スリラー 25周年記念リミテッド・エディション(DVD付)
未発表2曲含むCDとDVDの2枚でこの値段は安い。
25th記念盤ですね。
ガット・ザ・ホットも流れるようなサビがいい感じです。
フォー・オール・タイムはマイケルの美しい歌唱力が感じられ、歌詞一つ一つの感情が伝わってきて切ない歌声がとっても良いです!
未発売だったのがもったいないくらいで、買って本当によかったです!
デラックス版はすでに手に入りにくいようですが、内容は同じなので、そんなにこだわる必要はないと思います。
特にファーギーのビートイットがカッコよく歌っていて○でした。
DVDは保存版でしょうか。これで初めて見る人はここからマイケル中毒が始まるかもしれませんね!
マイケル入門・基礎編です。この後も、ものすごい実力を伸ばしてダンスと歌で世界を魅了しつづけるわけで、
他のDVDもカルチャーショックを受けるすごい内容になってます。
こんなすごいステージを知らなかったんだ~、と純粋に後悔するすごさ・・・。
DVD見ずしてマイケルジャクソンは語れません。。
ブリガドーン デジタル・リマスター版 [DVD]
広大なセットに凄まじい造園?を配した、自然派ミュージカル。
ミュージカル=バックステージ&タップダンスという概念からすれば、
このミュージカルは、ミント&ハーブの香りがしてくるようです。
ですから、踊りも唄もシットリしています。うっかりすると、ただ単に
平凡な筋書きに退屈しそうですが、よくよく考えて見ると、このミュージカルは、かなり<残酷な現実>の日常を意識しています。バン・ジョンソンの皮肉な言い回し&疲れきった表情。で、このキャラが、偶然にも、
猟銃殺人!を起こしてしまう。で、この殺人が幸福への橋渡しをします。何処までが現実で、何処までが非現実なのだろうか・・・・。
でも、作者は、何処であれ、<ピュアな愛>への普遍性を謳いたかったのだと思います。そう思うと、ホッとしてきます。
巴里のアメリカ人 [Blu-ray]
特典映像が充実しているのと、値段もお手頃だったので購入しました。
この作品は、音楽は勿論ですが、美術やセットも素晴らしいので、
そういった色彩が高画質で楽しめるだけでもブルーレイ盤はお薦めです!
ですが、特筆すべきは、特典映像が凄く充実している点です!!
特に「ジーン・ケリー:ダンサーの肖像」という映像。
これ、実は、こちらで見つけて購入しようか迷っていた、
「Anatomy of a Dancer」というジーン・ケリーのドキュメント映像でした。
Gene Kelly: Anatomy of a Dancer (Sub) [DVD] [Import]
こちらの作品、ジーン・ケリーのファンの方の評価が高いのですが、
輸入版で字幕が無いということで、購入を迷っていましたが、
なんと!こちらのブルーレイの特典映像に日本語字幕入りで収録されていました!
この映像が入っているだけでも「買って良かった」と思いました。
しかも、輸入版のDVDの値段を考えると、
このブルーレイ盤は値段的にも凄くお買い得だと思います!
そして、他にも、ジーン・ケリーの3番目の奥様(=凄い美人!)による、
「巴里のアメリカ人」の音声解説も凄く貴重な裏話が沢山聞けました。
3番目の奥様は、ジーン・ケリーより47歳年下という事ですが、
自叙伝を手伝っていただけあって、当時の様子を詳しく説明して下さってます。
とにかく、ジーン・ケリーのファンであれば、絶対に「買い」だと思います!