ラスト・トレイン・トゥ・パリ
前回のアルバムやそれ以前のものを想像して買うとちょっと違っていると思う。
Diddyのヘロヘロラップが少ない。2人の女性陣がしっかり歌っている。
と言った感じ。hiphopでもない。果たしてフロア受けするような曲はあるのだろうかと思ってしまうような内容ですが、決して悪いわけではありません。むしろ良い。
Diddyが言っているようにこのアルバムは通して聞くことがコンセプトのようです。なので、ずーと終わりまで聞けてしまいます。気持ちいいし、久しぶりにおちついて曲を聴きました。とにかく何回も聞くとどんどん良さがわかってきます。曲がかっちょよい。お勧めできます。 ただ、もう少し売れそうなバリバリの曲があれば星5つだったんだけど。そのうち出るRemixが楽しみ。
キング・オブ・デストロイヤー コナンPART2〈特別編〉 [DVD]
シュワちゃんのブレイク?作品です!
1のほうがいいけど、2もなかなか。
その鋼のような筋肉を使って、剣を振り回してます!
ガキン!
Nightclubbing
このシンガーのアルバムはかなり『リズムコンシャス』だ。だからリズムにこる人は聞いた方がよい。このアルバムでもやはりレゲエビートを料理していたり早くもヒップホップビートしてる。でその料理のしかたがかなり鮮やか。スライ&ロビーがからんでいるアルバムなのでリズムがやけに生きている。リズムをいじくりいじくり遊んでいる印象が強く、グレースのボーカルもかなり明るく元気印。80年代ピークのロバートパーマーと近親性ありあり。
10点中8点
STASH MUSIC VIDEOS COLLECTION 02 [DVD]
基本、過去にStashで取り上げられたものしかないので、
普段見ている人には価値はあまり無いでしょう。
まだ見たことが無い人が、
Stashをざっくり見渡すにはいいんじゃないでしょうか。
どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
このような小曲や曲の一部が入ったCDが好きで「音のカタログ」などとしてLPで出ていたころから買い集めている。最近出始めた100曲のアルバムもついつい集めてしまっている。
それらの一般的なCDのまとめ方は、静かな、劇的な、精神的な、癒しの、楽しいと言った様な曲のイメージの分類をしている。そのために単体なら買わないようなCDも含まれてくる。
このアルバムは、分類方法はありきたりだが曲のイメージによる分類をしていないので1枚のCDの中からも賑やかな曲、静かな曲、その他のいろいろな傾向の音楽が飛び出してくるのが楽しい。それがこのアルバムの特徴ではないかと思う。
私とって、このようなアルバムに期待する第一の点は、高い水準の演奏をBGMとして聴ける事なのでその点で合格点をつけたい。BGMとして聞くにしても演奏の水準の低い物では1枚のCDを聞き通すのはつらいものがある。
6枚のCDはプラスチックケースに入っているがこれは上手く工夫しているのでCDの保管方法として参考になった(それを見るためだけに3千円を払うのはあまりお勧めではないが)。