神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)
噂の書物、知人推薦の書物、1年以上前に買っておいたが、やっと読み始めた。
面白くて面白くて、どんどん読み進んだ。460ページの本ですが、10日あまりで
読み終えた。途中から頭がすっと文の中に、つまり神と著者との対話に、慣れて、
まるで「やじさん きたさん」のやり取りのような、テンポのよい掛け合いを
読んでいるかのように、楽しめた。
ここの神の話すことが真実としたら、聖書もぶっ飛ぶ、神感の刷新ができる本
です。クリスチャンの、私にとっては、「いいのだろうかこんな神のキャラクター、
そして、このご託宣」と思ってしまう。
しかし、真実なのではないか、これが、と思う。
著者の正直な態度、冷静な思考が、神に対しての親しみ、友達感を更によい雰囲
気にしている。
ここで語られる真実とは?
神も、イエスキリストも、あなたであり、私である。全ては一つ。
昨日も今日も同じ、時間はない。あるのは一瞬。全ては永遠であり一瞬のこと。
あなたの想いが、世界をより良くし、あなたの人生を最高のものにする。
あなたには、神のメッセージを伝えるメッセンジャーの使命がある。とささやく。
宗教的な「神」を知っている者にも、そんなもの知らなかった者にも、神とは
とても身近なものだと教えてくれる、その点がもっとも評価されるべき点か。
おそらくこの本のシリーズは、「真実の書中の真実の書」である。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか? [DVD]
彼の作品を観ていていつも感じるのが、
「あ、俺も(私も?)こんなことあったよな」と思わせる感覚です。
実際にはまったく同じ経験をしているわけでもないのに、
いつもどこか懐かしく、時にはチクッとした痛みを伴って
「当時」がよみがえって来る様な感覚を覚えます。
話の内容はスタンドバイミー的な少年の成長物語として王道的な
ストーリですが、岩井作品特有の映像の美しさ、登場人物の演技など、
まったく独創的であり、その後大きな注目を集める岩井的演出がすでに
この作品で完成しているのがわかります。
難しいことをドウコウ言う話ではなく、どうしようもなく過ぎ去っていくだけの青春のせつなさ、
みたいなものを描いている作品だと思います。
もっとも、彼、彼女にとっては始まりでしかないわけで、
もう二度と夏休みなどとることの出来ない私は、観ていて必要以上に
感傷的になってしまいます。w
良い映像です。
キレイ 神様と待ち合わせした女 [DVD]
後輩が昨年の再演を観て、興奮して感想を述べていたのを思い出します。“DVD化したら是非!”と思っていたら、2000年の公演はすでにDVD化されてたんですね泣。
そりゃそうだろうなと思いつつ、まずはそちらをと思いつつ、即購入。
大人計画の舞台を観るのはこれが初めてだったのですが、何ともアクが強くて、見始めてすぐに松尾ワールドにどっぷり。
細かいネタも自分のツボをかなり刺激しました。当時の時事ネタから、果たしてどれだけの人が分かるのだろうかという小ネタまで、毒気に充ち満ちてて。スズキさん素敵です笑。是非ナマで観たかった。
個人的には秋山菜津子さんの演技が◎。ハジケ具合がとにかく抜群で、カスミのキャラを絶妙に演じられてました。
大人計画の本公演を観たくなる充実した1本。早速2005年の再演も購入して、見比べてみたいと思います。
THE OKINA 3/3 in Paris
三部作の中で、これが一番売れているのはなぜだろう(笑)
いうまでもありませんね。一番刺激的な奥菜恵が見られるからです。
菅野美穂とか宮沢りえのように、清純なあのタレントがまさかこんなことを! という感じではなくて、この人の場合、一応清純派というカテゴリーで活動しつつも、さまざまな噂で「実は・・・」と語られ、そして衝撃的な例の写真(本人かどうかは闇の中ですが)と、その後写真週刊誌に捕まえられた短期間にして複数の恋愛。そんな読む側の爛れた妄想をひたすらにくすぐるプライベートヒストリーと、でも、若くて美しい身体。ページの間から写真からえっちな雰囲気が匂ってくるあたりが(読者の妄想ですが)、まさに旬の写真集だと思います。
Don’t Trust Over 30
いろんなジャンルの音楽があり、
すごく覚えやすい歌ばかりなので
一日中頭の中をまわっています。
ユースケのソロでは、ユースケらしさ全開で
ファンにはたまりません。
ミュージカルを見ていない人には、
歌詞の内容が少しわかりづらいところがあると思いますが
聞いていて楽しいアルバムだと思います。