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いい意味で原曲を変容させた好例である。中には原曲よりも明らかに質の面で上回っているものもある。というよりも、これを先に聞いて、そのあとで原曲を聴いて「なんじゃこれ……」と思うことが頻繁にあったのだ。
ハービー・ハンコックと言う人は何ととんでもないことをするのだろうか? ここまで原曲の破壊をするというのはやり過ぎだろう。
でも、俺は許す。内容がいいから。全て結果オーライ、勝てば官軍。音楽家と作家は名作を残して歴史に名を残せば、その業績は正当性を帯びるもの。よって、ハービー・ハンコックは偉大なのだ。
伊豆 (ことりっぷ)
店が取材を拒否してるのでは?と思えるほど、どこのガイドにも載って無く、
とっても美味しかった「カネ光水産」が載ってました。
他の詳しくない地域に行くときは、
ことりっぷを参考にしてみたくなりますね。
富士急行 フジサン特急 大月~河口湖往復 [DVD]
車両のユニークな塗装は、鉄道ファンでも好き嫌いが分かれるところだと思います。
頻繁に鳴らす警笛も少し気になります。
しかし、大月‐河口湖の路線は単線で雰囲気も良く、何より富士山に向って進むので楽しいです。
一般的に展望ビデオは、晴れていても、曇ったような画のものが多いのですが、このビデオは、青空や木々の緑など、とっても綺麗です。(富士山も…)
ロープウェイの映像まで付いていて、ちょっと富士山の麓まで、旅行に行った気分になりました。
富士登山パーフェクトガイド (大人の遠足BOOK) (大人の遠足BOOK―全国)
夏の夜、山肌につながる光の帯を見たときは、オオーッと感動しつつ、混み混みの時期・夏には登りたくない、と思ったものです。スバルラインの開門・閉門に合わせて、時間に追われるように11月の富士山に登りました。頂上部にいるのはほんの僅か、それも海外の人が多かったのを覚えています。さて、何年か経ち、下りには迷路にも見える山道を、自分の年相応に・7月8月は避けて登るのには、どのルートが良いだろうか、とたくさん案内のある中で、総合的・・と思えるガイドを選んでみました。なるほど、富士周辺も楽しむことも出来そうです。以前は、麓部分の樹林帯にはバイクが入り込み深い轍と滲出した水に汚れた思い出がありますが、どうなっているでしょう。富士山を色々なところから眺めてみるのに良いガイドかも知れません。あーっ、まず旅館に一泊、ゆっくり登って、帰着してもう一泊。そして、ゆっくり帰る富士山行をしたいですぅー。一応、地形図は別に見た方が良いでしょうね。すぐそこにありそうで、なかなか到達できない頂上への登り。運動しておかなくっちゃ。
三十路―会田誠第二作品集
会田誠のやってることは、中原昌也のそれに近いんじゃないかと思う。三島的なものの継承というか。
大真面目なアルトーの、裏返しになった身体を更に裏返して、おたくという着ぐるみに身を隠し、果てのない闇を疾走する、20世紀少年ボウイー。