ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編 2 (ガンガンコミックス)
原作のゲームをやっていて面白かったのでマンガも買ってみました。
もう、ほんとに面白い!!あとがきにもあったけど鍵は一つなんですよ。でもなかなか気づけないわけで。自分も気づけませんでしたww
絵も綺麗でよかったです。
ただ☆を5つではなく4つにした理由が、最後の梨花ちゃまの言葉はあったらだめなんじゃ・・・と思ったからです。あったほうが謎めいて終わるから良いのかもしれないけど・・・。
ドラマCD ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編
「ひぐらし」原作ファンもこれならほぼ文句なしの内容だろうと思います。某コンシューマーゲーム、アニメ、特にアニメはひどかった、重要なポイントがほとんどカットされていて、あれじゃ「罪創り」編みたいな作品でした(だいたい5話、120分程度では「罪滅し」編は再現不可能)。 しかしこれはすごい。原作イメージを維持しながら、高度な声優劇で、時間を感じさせない6枚組、約7時間、ほんと切りどころが難しいCDです。
原作はテキストと音楽のみでしたが、それでも後半の転機となる、この章はとても興奮しながらプレイした記憶があります。文字だけでもすごいのにそれをイメージに合っている声優たちの演技がまた素晴らしい。とくに「レナ」役の中原麻衣さんの、L5症状の演技は鳥肌ものです。とくに5、6枚目は、いままでの惨劇を打ち砕く爽快さも併せ持っており何度も聞きたくなる傑作でした。
ドラマCD「目明し」編も相当の傑作ですが、あちらは凄まじいまでの暴力と、悲しすぎる惨劇がネックで(あちらも最後の曲で涙が出ますが、ほんとにつらい涙です)、個人的には何度も聞くのは苦痛だったので、今回の「罪滅し」は、「ひぐらし」の重すぎる悲劇や惨劇を乗り越えてきた人たちにぜひ聞いてもらいたいと思った作品です。
残りは「皆殺し編」「祭囃子編」、最後の最後の巨大な壁に立ち向かうこれまた期待大のシナリオ。まだまだ発売は先でしょうけど、このメーカーなら安心して待っていられます。
ひぐらしのなく頃に 鬼隠し編(1) (ガンガンコミックス)
なにこれ・・・?このドキドキ感は・・・?
序盤は普通の萌え漫画、それが中盤から読み進むにつれ心臓の音が鳴るのに気付いてきます、そして問題のシーン・・・同じ人が描いてなんでこんなに変わるのって感じなくらい怖い、コミックでこんな表情はめったにないはず。
レナの表情見て漫画から目を背けた人はかなりいるはずだ(なんであのシーンだけカラーなんだよ・・・)
夜中起きたらあの映像が頭に浮かびます・・・。
二巻以降はさらに恐怖が倍増するので勇気ある人だけお読みください、ほんとに容赦なくどんどん来ますから。
後に残る人やトラウマになりやすい人はやめたほうがいいかな・・・。
はっきり忠告しておきますが心臓が弱い人はまず読まないほうがいいです。
はっきりいって原作より怖いねこれ。
ドラマCD ひぐらしのなく頃に 綿流し編
個人的に、ひぐらしのメディアミックスにおけるクオリティの高さは、ドラマCD>コミックス>アニメ、の順だと思っています。
そしてこの、『綿流し編』のドラマCD。
4枚組という気合の入ったボリューム(まぁ、出来る限り原作に忠実にいこうと思えばこうなるのでしょうけれど)(そしてそれでも、もちろんのこと内容量は原作には遠く及んでいませんが、その代わり途中のぐだぐだ感も無く、すっきり纏まっているかと)はもちろんのこと、前作に引き続き、豪華声優陣による熱の入った力演がとにかく素晴らしい!
特にこの『綿流し編』は2作目ということで、前作『鬼隠し編』ではまだちょーっと役作りがはっきりと定まりきっていないのかなぁ、という感じを受けてしまったキャラ(わたしは特に、圭一と梨花についてそう感じました)も、しっかり安定していて、とても良かったです。
アニメと同じ声優陣なので、興味のある方は聴いてみて損は無いかと。きっと、アニメ以上の緊迫感を味わえること、うけあいです。
個人的に、アニメのほうでは見られなかった、最終トラックの狂気は、一聴の価値(って言葉は無いけど)あり、ですよ。
[同人PCソフト]ひぐらしのなく頃に -鬼隠し、綿流し、祟殺し、暇潰し編-
PC版の画風に惹かれてプレイさせていただきました(笑)
なかなか良かったと思いますよ。
ヒロイン達の愛らしさ(豹変しますが)、数々の不思議な謎、解答編への期待に胸が膨らみます。
ただムカつく点もありますね。
前原圭一がムカつく。
何なの、このクソガキは……。
まあ、それは置いておくとして、タイポの多さが残念ですね。
事前にテストはされているようですが、文章チェックはしていないのでしょうか。
あと、部活がつまらなそう……。
勝つためには何をしても構わない、それを「あらゆる努力」というのですから、ものは言いようですよね〜。
こんなやり方をして何が楽しいのか……。
暇潰し編は、出題編本編(鬼隠し編〜祟殺し編)に対して良い味をつけてくれています。
どうやら梨花はファンタジーキャラみたいですね〜。
雛見沢村は物騒な村の様ですが、一度は訪れてみたい、そんな気分になりました。