ザ・ファントムギフトの世界
最初に聴いたときは、趣味性のつよい詞に抵抗を覚えましたが、メロディも音も70年代GSをただ模倣しているのではないかっこよさがあります。スパイダースやタイガースの文脈にジャックスも入ってくるような感じ。90年代以降にこの空気を持ってるバンドは例えばゆらゆら帝国とか。でもゆらゆら帝国よりフェティシズム臭がつよいので、GSは嫌いという人にはあまりおすすめできませんが・・・でも、おふざけではなく本気でGS的な世界観のなかでやってる感じはかなりクールだとおもいます。
Phantom アイン (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
私は原作を知らず、画像で見た感じがとてもカッコよかったので買いました。
届いて見て、買って良かったと思いました。
凛々しい顔つきに、ひるがえるスカートと体のねじれ具合からくる躍動感が、とてもスタイリッシュです。
低い評価のレビューから原作の画像をチェックしたのですが……確かに似てないかもしれません。
たぶん髪形のハネ具合が、かなり印象を変えているのではないでしょうか。
ただ、このアインさんはアインさんで、また違った魅力があると思えました。
純粋に「戦う女の子の造型が好き!」と言う方は、買われてみてはいかかでしょうか?
ザ・マン・ウィズ・ザ・ゴールデン・ラムロッド
オリジナルジャケットデザインで再発ですか・・うんうん
カッコいいな猪狩さんの写真。6120って言うとロカビリーのイメージが強いんだけど・・
イイネ、この構えかた
演奏も上手いしグッドルッキン。
イイ曲創るよね、唄も甘ったるくて恥ずかしくなっちゃうんだけど、ついつい口ずさんでしまうポップさが人気の所以かな?
この時代にビンス・テーラーって所がイカシてるね。
宇宙でランデヴー(初回限定紙ジャケット仕様)
これはマジで買ってよかった激推薦の一枚。
ザ・ファントムギフトやレ・ファイヴのファンはもちろんだけど、参加歌姫たちのファンは必聴&必携の作品です!
衰えを知らぬ平山ミキのパンチのある歌もカッコ良すぎだけど、ラーガロック調に仕上げた中島優美の「魔法のタンバリン」も彼女にドハマりのナンバーで、完全に自分のものにしてます!そして土岐麻子の「男の子女の子」もイントロの“ため息”や最後の“また明日”ってセリフに完全ノックアウトされました。これだって彼女のアルバムでは絶対に聴けないタイプのナンバーでしょ。真城メグミの「宇宙でランデヴー」も間違いないし、小島麻由美の初英語詞カヴァーも泣ける〜!というか、捨て曲が全く見当たらない作品なんです。
本秀康さんのパッケージも最高だし、いい仕事してますね。う〜まいった。