世界一わかりやすい英文法の授業
willは「必ず〜する」、mayは「50%」など、今までモヤモヤしていた
ことが、かなりスッキリします。
初心者から取り組めますが、上級者でも知らないことが盛りだくさん
です。単語がわからない場合でも文型から意味が類推できる、という
のは、あの駿台予備校の名講師だった伊藤和夫先生の「英文解釈教室」
に通じるものがあるほど、実は高尚な内容です。
次はもう少し突っ込んだ内容の続編を期待しています。
先生と犯りたい!女教師狩りBEST [DVD]
オムニバス作品といえどあなどるなかれ、480分でこの値段なら十分実用性あります、単体女優にとくにこだわらなければこれ1本で11週間は楽しめるかと思います。
「本当の国語力」が驚くほど伸びる本―偏差値20アップは当たり前!
著者は本の中で、「論理的思考とは、難しいことがらを『単純化すること』なのです」と書いている。まさにそのとおりだと思う。ところが、ちまたにあふれる論理関連の本はどれを読んでもその逆に見える。つまり、「論理的思考は複雑化するためにある」ように見える。その点この本は、単純化の道具である論理的思考力というものの本質をよくとらえている。
しかも、その単純化装置としての論理的思考力を、きわめて単純に身につけることができる。とにかく、安心感が違う。理解度が心配になって読み返す必要がない。どんどん読み進められる。著者が書いているが、ほんとに「レンガを積み上げていく」ような安定感がある。
論理と言えば「論理エンジン」が思い浮かぶが、分かりやすさにかけて、あれの比ではない。論理エンジンも画期的教材ではあるが、まだまだ複雑だ。内容が細かすぎる。あるレビューには「論理エンジンのように体系化されていない」などと書かれているが、おかしな話だ。細分化された全体のイメージに目がくらんで、それを「体系化されてるなあ」と思い込んでいるだけなのではないだろうか。
まあ論理エンジンは論理エンジンでいい。それが画期的教材であることに間違いはない。本質的には同じことを言いたいんだろうと思う。が、画期的という点において、この本の方が一枚上手だ。
高等学校指導要録・調査書所見文例集
昨年まで魂込めて書いていた。それでもチェックだらけ。今回は本ソフトを使ってみたところ、スイスイ。これでいいの? と思うくらい。まだ管理者からの結果は来ていませんので、なんともいえないのですが、無用なエネルギーはかなり削減できたと思います。
それでも文例はまだまだ不足。やっぱり指導要録のサイトにみんなで文例をプールするのがいいのかもしれません。本ソフトも、今後、文例の増補ができたら、サービスでダウンロードできるようにすればいいかもしれませんね。
ぼくたちの失敗~森田童子ベストコレクション~(CCCD)
長年聴いてきて自分が森田童子を一枚に納めるとしたらと考えると選曲はまさに納得のものです。
しかしこのアルバムのポイントはそこではありません。新録音「ひとり遊び」が加えられたことにつきます。「海が死んでもいいョって鳴いている」というアルバム「ラストワルツ」に収録された曲ですが、20年以上たっても森田童子は森田童子であることを示してくれたしなぜ今いちどこの曲をわたしたちに送ってくれたのか、想いはめぐるのです。この森田童子のピリオドとなるかもしれないアルバムを森田童子からの別れのメッセージと考えるならたった一曲のために手にいれるべきアルバムです。
デビュー当時の曲で、今なお代表曲のひとつである「さよならぼくのともだち」が収録されていない謎にも森田童子の意志が働いているように思います。ジャケットがドラマ「高校教師」をテーマにしているのが唯一の不満です。