瀬戸内ムーンライトセレナーデ [VHS]
この映画で一番素敵なのは、主人公と父親が悪漢に襲われるシーン。「なんぞ棒をもってこい」と言われ、棒を父親に投げる少年。それを受け取った父親は警察官として仕込まれた剣道の技で、悪漢を次々と蹴散らしていく。それをみていた少年は、思わず「国定忠治やっ」。怖くて恐ろしいだけの存在だった父親。父親への恐れが尊敬へと一気に昇華していくのが伝わってくるシーンです。ちなみにこの頑固な父親、長塚京三が演じてます。
吹奏楽/スウィングジャズ ムーンライトセレナーデ/A列車で行こう
お値段がお安いので「大丈夫かな?」と思って買いましたが、実際演奏してみると安物くさい編曲ではなく、ちゃんと演奏会で使えるほどの仕上がりになってました。
2曲とも超有名な曲ですし、いろんな場での演奏会やコンサートに重宝すると思いますよ。
ムーンライト・セレナーデ~月と星のうた
ふと耳にした軽やかな歌声が気になって、歌い手の名前の聞いたらまったく知らない女性シンガーだった。よくある雰囲気重視系のフィメール・ヴォーカリストかというと、案外そうでもなくて、耳を傾けて聴いてみるとアコースティックなギター、ピアノ、ベースのシンプルで洒脱なバッキングもレベルが高い。ベースとピアノを弾くドン・トンプソンは元ジム・ホールのバンドのメンバーで、カナダ・ジャズ界の重鎮とのこと。主役のダイアナ・パントンの、新人らしからぬ抑制の効いた歌唱が、ようやく涼しくなった今日この頃の夜風のように心地よい。秋から初冬の愛聴盤になりそうな予感。
瀬戸内三部作メモリアル DVD-BOX
故・夏目雅子の1作目は文句なしの名作だがその続編の「青春編」は田原俊彦のファンしか楽しめない作品だ。1作目は子供が観ても楽しめる。少年が主役で都会から来た可憐な少女を佐倉しおりが演じていてなかなか演技派だったのだがその少女の成長後を可憐とはいいがたいでかすぎる鷲尾いさ子がど下手な演技で演じている。一本調子でなんとかならんかというしゃべり方。しかし田原のファンにとってはたまらない作品。冒頭から濃厚なベッドシーンでその鍛えぬかれた見事な肉体を惜しみなく披露し、入浴シーンもスレスレショットで見応えアリ!!鷲尾とのラブシーンは田原の背中のみをたっぷりと映し田原のプロモーションビデオのようだ。この頃の田原はまだドラマなどに出ていないあどけない頃で実に爽やかだ。田原のファンは必見だ。
DREAM
「リオ・ボッサ」「LISA’S ONO BOSSA HULA NOVA」と並んで、
軽快なリズムと透明な歌声が満喫できる、お気に入りの一枚です!
リラックスできるので、お風呂タイムの音楽にもいいですよ♪
師ボサノヴァの神様アントニオ・カルロス・ジョビン氏の歌われる歌よりも、
小野リサの方が歌声に明るさがあって、透明感を感じ、とても好きです!
「セレソン」もいいのですが、個人的には、より透明感を感じる「DREAM」がお薦めです~!!
「小野リサを聴いて見ようかな?」という方へ、最初の一枚にいいと思います。