ベスト・オブ「世界遺産」10周年スペシャル [Blu-ray]
画質がどうこうとの意見もあるようですが、映像としてこれだけ美しければ僕には充分です。
我々人類の先達たちが遺してくれた貴重で偉大な文化遺産の数々をこうして拝見すると、人間という生き物も満更でもないな、と一種の感慨に耽りたくなります。
そして、その世界遺産に華を添えているのが高倉健氏の深みのあるナレーションです。
ありきたりの観光案内とは一味違う語りかけるような健さんのナレーションは、それぞれの世界遺産が紡いできたストーリーを彷彿とさせてくれます。
エンペラー 英語版 日本語マニュアル付
中国に特化したソフトですので、中国歴史ファンはまず抑えておきたいものです。
伝説の夏王朝から宋王朝まで、中国歴史の発展をビジュアルに楽しめるストラテジーゲーム。おしいのは英語のソフトということで、英語が堪能であれば、より楽しめます。初心者も安心の、日本語完全マニュアルも同封。しかし、慣れるまでには少し時間がかかるかも。
世界の空撮 ハイビジョンミュージアム [DVD]
思ったほどの感動がなかったのは、結構この手のものをTV番組で見ているからかもしれません。
世界中を飛行機で旅している感覚を味わえるのは、とてもよいです。
これ見ただけで、お腹いっぱいで、どこかへ行きたい・・という気持ちが失せました(笑)
ナレーションの説明に、納得させられる部分も多かったです。
個人的にNYのツインタワーがまだあるときの映像は、少し複雑な心境でした。
それにしても地球は、なんて多様性のある惑星なのだろうと、しみじみ思いました☆
折り紙建築 世界遺産をつくろう!
中国からの留学生の友人に万里の長城の折り紙建築をつくって贈ったら、とても喜ばれた(家で飾ってくれた)。
もともとが1枚の紙で、線に沿って切っていけばよいので初めてのチャレンジだけど簡単で面白かった。
わりと知ってる世界遺産もあるので、他の作品も作ってみたい。
中華一番!スペシャルTVオンエアーミックス& ― オリジナル・サウンドトラック
まず、「9」の歌の主のご冥福をお祈りして…(__)。それでは、と。
「料理」を舞台にしたアニメとしても、少年マガジン連載からアニメに登場したこの「中華一番!(平成9年4月〜平成10年9月)」の雰囲気は、まあ原作本においても、「ミスター味っ子(昭和62年10月〜平成元年9月)」とももう少し違うと思いましたよ。アニメ化の時に「味っ子」風演出を取り入れたのも、その時の日本アニメーションなどの制作スタッフが、ある程度「覚えていて」、「同じ雑誌からの登場」と言う点を意識していたと見るべきでしょう。
小学館雑誌発の「美味しんぼ(昭和63年10月〜平成4年3月)」とは明らかに好対照になりましたけど、そこはまあ出版社のポリシーと考えて頂ければ^^;。
また、「ふしぎ遊戯(平成7年4月〜平成8年3月)」と題に書いたといっても、そちらが「古文書の中の中華風世界(唐風かな?)」という印象なのに対し、こちらはハッキリと「現実の清代」を舞台に描いていますからね…^^;。
まあ、曲集としてこれを捉えるとしても、ちゃんと「1→9→18」と「5→14→22」というようにテーマソングを全部揃えて、登場順に並べてますから、この評価となったわけです。でも、全部が「TVサイズ」となっていたのでしたら「星1つ分」下げますけどね^^;。
最後にもう一度、「9」の歌声の主・坂井泉水さんの死に対して、合掌…(T_T)。