間違えられた男 特別版 [DVD]
クラブミュージッシャンのマニー(ヘンリー・フォンダ)は強盗に間違えられて逮捕される。目撃者はいずれも彼を真犯人であると証言する。この映画が事実かフィクションかは別として、この作品のように、無実であっても警察が自白を強要するケースが少なからずあることは、新聞等で報道されているとおりだ。本作品でも取り調べ以前に有罪だときめつけている。
無実であるのに有罪にされる恐ろしさ、重圧で家庭や精神がこわれていくおそろしさ、本作品はその両方を描いている。目撃者の証言も確かとはいえない。人間の目が当てにならないことは知られているし、ウソをつくこともある。取調べの苦しさに耐えることができなくなって、やっていないのに自白することもあるという。この映画でもマニーは有罪になったほうが楽だとつぶやく。
無実であるのに、有罪になってしまうのは、警察の論理によるものだろう。警察という組織に身を置いてしまうと、有罪を勝ち取ることが最優先するから、市民の人権を考える感覚はうすくなる。
話はちがうが、交通違反を取り締まるネズミ捕りのような仕事は、当事者は自覚していないだろうが、警察官の人間性をこわすのでは考えている。人を見たら泥棒と思わなければならない職業は気の毒な仕事だとおもう。
「戦う自分」をつくる13の成功戦略
様々な自己啓発本を読みましたが、この一冊に集約されているかんじです。
渡邊美樹社長がこの本があるから
夢に関する本を書くのをもうやめると行っているのがわかります。
私もこの本があるので家の数冊の本を処分しようかと思っています。
ヒラメキパズル マックスウェルの不思議なノート
海外で大ヒットした「スクリブルノーツ」の日本語版。
大雑把なイメージとしては脱出のためのアイテムを自分で用意できる脱出ゲームといった感じだろうか。
ステージごとにお題が出され、さまざまなアイテムを呼び出し、利用し、お題を解決していく。
例えば、【あかちゃん】を【おうさま】の元へと連れて行くというステージであれば、【あかちゃん】に【ロープ】を引っ掛け、引きずって行くとか、【ヘリ】から【ロープ】を垂らして【あかちゃん】を引き上げひとっとびとか、【あかちゃん】のそばに【ママ】がいると【あかちゃん】は【ママ】に近寄っていくので、少しずつ【ママ】と【あかちゃん】を【おおうさま】に近づけていくとか、さまざまな方法がある。
この辺の自由度も魅力ではあるんだけど、発想力だけではなく性格が思いっきり出そうなので、多分、他の人がどんな攻略法を編み出したのかを聞くのもすごい楽しい。
ちょっとしたアクション要素もあったり、ちょっと操作性に難があったり、思ったとおりのアイテムがでなかったり、出ても思ったとおりの使い方ではなかったりすることもありますが、脱出ゲームの類を楽しいと思える人であれば楽しめると思います。
Maxwell's Urban Hang Suite
自分の中のフィーリングで一番性に合うし内容も完璧です。しっかりアルバムの流れがあります。
ファルセット嫌いな人は聞かない方がいいです。
自分の中で一番好きなアルバムです。
「人を動かす人」になるために知っておくべきこと
経営者、リーダー、マネジメント層必読。
非常にわかりやすく、人を率いる=尽くすという事がわかります。
リーダーとはこういう存在なんだという事が
1冊でわかるようになっている。
自分を高めるためにも読んでおきたい1冊。
報酬、人の見かた、リーダーとしてあるべき姿や
その習慣をしっかり学びとる事が出来ます。