ねじ子のヒミツ手技 1st Lesson
エビデンス、エビデンスと言っても日頃当たり前のように接していて疑問にすら思わなかったことが結構ある。 浣腸すると何故うん○こが出るのか! 採決スピッツに入ってる謎の抗凝固剤はなんなのか! 目から鱗が落ちるのが爽快で、楽しく学べる宝物のような一冊です。
ソラトビデオCOMPLETE 1991-2011(初回限定盤) [DVD]
PVはもちろん最高です。が、特にインディゴ地平線や裸のままでなど、良いです。夢追い虫もかっこいい。言い出したらキリがないです(笑)
でもやっぱり、メイキングやオフショットが最高です!
新月のメイキングは、服装などが私的にツボです。あの暗い雰囲気がスピッツをよりかっこよくしてます。
どんどどんのメイキングは、何だかポップで可愛いです。走ってくるマサムネさんが可愛いです(笑)
スペイン&イタリアも、メンバーの素が見れて良かったです。
スピッツって本当に自然体って言葉が似合います。
迷っているかたは、是非買うことをおすすめします。
JAMBOREE TOUR 2009 ~さざなみOTRカスタム at さいたまスーパーアリーナ~(初回限定盤) [DVD]
本編DVD、カメラワークが凝りすぎていてとても見辛い。
カメラアングルの切り替えの多用(5秒と静止してないんじゃないってくらい落ち着かない)、意図的な映像のブレや、ピントのぼかし。
スパイス的要素でそれらの演出をされるなら良いが、終始その調子でくるくる画面が変る。
アングルより急激なズームイン・アウトが・・。目も脳みそも疲れる。
シングルのPVならともかく、長時間のDVDでこの編集はどうかと・・・
中盤以降は少し落ち着いて観られたが、メンバーの演奏している手元やドラムプレイをじっくりと見たい私のようなむきには、決してオススメとは言いがたい。
演奏・音は素晴らしい。
これに関しては、文句なく星5つです。それだけになぜこのカメラワーク?なぜこの編集??と
思ってしまうのが正直な感想です。
今回のDVDは実験的な新しい試みと言えばそうかもしれませんが、曲の中でここはドラムのプレイが見たいところ!とか、ギター(orベース)を弾いているところを観たい!という箇所があるのですがことごとく外しています。多少オーソドックスでもそこは押さえて欲しかった。
(新しい試みはツアーごとにDVD出してからやってくれって感じです。)
あの広いアリーナでもシンプルなステージで演奏力で勝負したと思うのに、なんでDVDでこんなにこねくり回したカメラワークと編集にしたのかが謎です。もう少しシンプルな映像が観たかった。会場の照明とかも良かったのに、伝わってこなくてすごく残念。
本来おまけであるボーナスDVDとCDの方がある意味楽しめます。
ボーナスDVDの方が、ゆるいMC→キャリア十分の聴き応えある演奏・・という
ライブの空気感を伝えることに成功しており、
CDは皮肉なことに、映像がない分かえって音に集中できるので良いです。
スピッツ
スピッツを最初期から取り上げてくれていた雑誌『ROCKING ON JAPAN』が、「フェイクファー」までのインタビュー、写真を丸ごと一冊に。
フワフワしたパイル調の装丁がかわいく、中の写真も実に見ごたえあり。
何しろ最初期からなので、比較的最近からのファンには興味深く、コアなファンにももちろん、これまでの軌跡が十分に味わえる本。「薔薇色の禁治産者」などなど、最初期につけられたキャッチフレーズは、今から見てもなるほどと興味深く、この雑誌のセンスを感じさせる。
メンバー一人一人の2万字インタビューは最高。
ブレイク前、ブレイク、そして飛躍への扉を開いた頃のスピッツまで、区切りの一冊。
そしてまた、こういう本が出て欲しいと思う。