ROOKIES -卒業- LAST DVD ALBUM (初回生産限定商品)
本編については2009年度日本映画最大ヒット作であり、TVの続編なのでストレスなく楽しむことができる作品だ。まあ、このパッケージの購入を考えている人は、その中身が気になると思うので、まずは特典映像だが、これがとんでもなく凄い。TBSでのキャンペーンをほぼ全て網羅してあり、メイキング風景などは「かぶる」ところも多いが、総収録時間403分!本編以外に6時間だ(笑)。見どころは3枚目の座談会だろう。TV版DVDと同じように「爆笑編」になるものかと思いきや、けっこう感動もので・・・。相変わらずプロデューサーの態度は改まっていない(少なくとも俳優をお前呼ばわりする製作者とは、個人的にも関わりたくない)が、ルーキーズをここまでのレベルに仕立てたのは、その製作者の力が大きい。平川監督も入っての座談会は一番本音が聞けて面白かった。未購入の人でもうひとつ気になっていると思うのは、あの「ガサのでかさ」だろう。中味は豪華な卒業アルバム風の本で、これだけで5,000円はかかっていると思われる(笑)。内容も大充実で、本作の全てを知ることができる「本」だ。DVDも含めての評価は「本当にルーキーズにハマった人には、必須のBOX」という感じだろう。映画そのものに浸かりたければ、通常のDVDやブルーレイで十分だ。総合的には星3つ。
吾輩は主婦であるDVD-BOX 下巻「たかし」
昼ドラは時間の関係上、続けて見ることはないのですが、偶然見てはまってしまいました。録画しながら最後まで楽しめました。
発売と同時に上下巻申し込みました。上巻を見て、作りもしっかりしているし、映像特典も良かったので、下巻も期待しています。
夜ドラで少しに詰まっていた宮藤官九郎に磯山プロデューサーが昼ドラ書いてみませんか?といったのが始まりだったのですが、見事な傑作です。見所は主婦みどり(斉藤由貴)に漱石がのり移ってしまってからの演技です。アイドルだった斉藤由貴もうまくなったなあ、と感慨しきり。しっかりおばさんになっているのに、踊ったりしてると可愛いのもいいですね。旦那さん たかし(ミッチー)とのオープニングが始まるとうきうきしちゃいます。
下巻では、漱石にのり移られた、みどり(漱石の声が本郷博太郎の声がイメージにピッタリです)が元に戻っていくまでが描かれているので、見逃せませんね。
かげろうの花
花と女性との組み合わせというモチーフがとても綺麗に撮影されていました。どのページも本から外して額に入れて飾ってもいいくらいです。
ただワタクシ、吉瀬美智子さん目当てで購入したので、ちょっとハズシタかな~というのが正直なところ。
吉瀬美智子ファンは他の写真集をあたってみることをオススメします。
吉瀬美智子さん、週刊誌に発表したようなセクシー路線の写真集はやく出してくださ~い♪
吾輩は主婦であるDVD-BOX 上巻「みどり」
昼ドラ放送中はたまにしか見れませんでしたが、ここのレビューを見て興味を持ち、購入しました。
とにかく最高でした。一気に40話まで見ました。お話がおもしろい上にそれを最大限に生かした絶妙のキャスティング…
個人的には泣き女ちよ子役・竹下景子さんと、なまはげやすこ役の池津祥子さん最高でした。