マンガの方法論3 マンガのネタ 1 (コミック)
この本の存在は新宿のでっかい本屋で並んでるのを見るまで知りませんでした。
まずハウツー本ではありません コミックでもありません
漫画も入ってますが全体の1割くらいですかね
どんなに売れてアニメ化される作品を描いたとしてもヒット作を出し続けられるハズもなく、連載が終わってすぐ次の連載があるとは限らない、漫画家とは一生続けられる職業なのか? と
漫画を描く技術は教えられるし誰でも描けるけれど売れる作品を描けないと仕事にはできない。
技術よりも親を説得して上京して部屋を借りて生活できんのか? など
僕も漫画の描き方の技術書みたいなのは何冊も読みましたし六田先生も読んできたそうです。
ですがそんなもの役に立つのか?っと問いかける本です。
こういう本が読みたい人は多くはいないでしょうね。ですが僕はこういう本が読みたかった。