さくら 名所名木を訪ねて [DVD]
シンフォレストの桜です。このDVDの魅力はバリエーションの豊富さだと思います。桜の名所や名木、三名城の桜や京都の桜などカテゴリーがとても豊富でした。映像はハイビジョン撮影という事ですがとても綺麗で満足出来ました。他の桜のDVDも観ましたが個人的にはこの桜のDVDが一番良かったです。日本の風情ある桜が堪能出来ました。
人生生涯小僧のこころ―大峯千日回峰行者が超人的修行の末につかんだ世界
千日回峰業を満行した僧は大阿闍梨となる。
塩沼亮潤師は吉野金峰山寺1300年の歴史で2人目となる大阿闍梨だ。
回峰行は、大峯山の山頂まで上って帰ってくる往復48kmのコースを、千日間休みなく行うものである。
ただし、期間は5/3から9/22まで。
満行までは9年かかる。
行者は短刀とロープを常に持参し、途中で挫折したときには命を絶たなければならないほどの苦行。
いったん行に入ると、体調は良いか悪いかではなく、「悪い」か「最悪」かなのだという。
塩沼師が僧となるために、仙台の家を出るとき、母親は味噌汁を作ってくれた。
朝一番の新幹線のため、朝食を食べる暇はない。
せめて味噌汁だけでもという親心。
味噌汁を飲み終え、いざ旅立ちのとき。
母親は塩沼師の茶碗と箸をゴミ箱に捨て、こう言った。
「もうお前の帰ってくるところはないと思いなさい。どうせお坊さんになるんだったら、砂をかむような苦しみを味わってきなさい。母ちゃん、ばあちゃんのことは何の心配もいらないから」
元気よく家を出たものの、新幹線の扉が閉まった瞬間、思いがこみ上げる。
しかし。涙はこらえて修行へ向かった。
後に回峰行500日目の頃、塩沼師は体調を崩し、行を断念しなければならないか、という状況のときに、この時のことを思い起こしてなんとか乗り切った。
「人生生涯小僧のこころ」
これは千日の満行を前にした999日目の夜に師がしたためた言葉だ。
義経と静御前・二人の「その後」―各地に残された生存伝説は何を語るのか (PHP文庫)
大河ドラマは終わってしまったけど、義経のその後(生きてて欲しい!!)があるはずと思っている人は多いはず。そんな人は是非読んでみて下さい。
空撮 桜 ~天空の旅人 さくらの春を飛ぶ~ [DVD]
母にプレゼントしたのですが、子供の様によく観てます!おすすめは琵琶湖の桜道です!連続に咲く桜の道は、まさに芸術品です!観る人によっては、桜の龍に見えるでしょう。京都の桜を生で見たい方に醍醐寺までの道のりを書いておきます。JR京都駅からJR山科駅{滋賀方面の普通電車で}に移動。山科駅下車より地下鉄か京阪バスが選べます。満開の頃は地下鉄が混まないのでおすすめです。地下鉄では山科、東野、椥辻、小野、醍醐と行き、醍醐を降りて東{山が見える方}に歩いて15分で醍醐寺です。京阪バスでは、「六地蔵行き]のバスに乗り、醍醐三宝院で下車。醍醐寺の中に三宝院がありますので、醍醐三宝院で降りると地下鉄で来たコースと合流するので、見事共に醍醐寺へゴールです!醍醐寺と醍醐三宝院は同じ場所と覚えておいて下さい。かなりの人ですが、その分見る価値はありますよ!!