陸奥圓明流外伝 修羅の刻-伍- [DVD]
ここに出てくる陸奥は最初に出てきた八雲の息子に当たります。
八雲に負けず劣らず強くてかなり見入ってしまいます。
そこに武蔵と同じくらい強い柳生が出てくるセンスのよさ。
漫画とはまた一味違ってかなり楽しめます。
海皇紀(45)<完> (講談社コミックス 月刊少年マガジン)
本当に終わってしまった。
元々、修羅の門等々川原作品が好きで読み始めましたが
一話一話がとても長く、単行本も休むこと無く出続けて
いたので、三ヶ月ごとの発売を楽しみにしていましたが
本当に終わってしまいました。
数巻前までは、主人公ファンの目的(目標)が全く見え
ずこの漫画は一生終わらないんじゃないかとも思ってい
ましたが、終わってみると意外と呆気無い。
というよりさっぱり。
後腐れ無く驚く程サラッと読み終えてしまいました。
誰とは言いませんがただ一人を除いて・・・
描こうと思えばまだまだ続けられたとは思いますが、恐
らく考え得る一番綺麗なカタチで終わったと思います。
大好きな作品なのでまだ読みたいと思うのも本心ですが
この漫画はこう終わって良かったんだと思います。
正に海皇紀。その名に恥じぬ作品だったと思います。
とても良い全45巻だったと思います。
修羅の刻(15) (講談社コミックス―MONTHLY SHONEN MAGAZINE COMICS (KCGM1021))
ひさしぶりの修羅の刻です。雷電&葉月の生き方がカッコイイ。
巻末の盛り上がりは相当なもの。雷電の禁じ手に込められた思いに胸を打たれます。ホント毎巻必ずジーンとさせてくれます。
兵衛の父親は誰なのか?もう一度読み返すことで、色々と伏線が見つかり自分なりの答えが出ました。
時代も現代にだいぶ近づいてきたので、20巻までには完結してしまいそうな勢いです。ギリギリ力道山ぐらいまでが範囲でしょうか?
作者には修羅の刻のラストで、上手に修羅の門の一巻へ繋げてほしいです。
修羅の門 第弐門(1) (月刊マガジンコミックス)
九十九、お前さんの戦う姿が――また見れるなんて!心無い読者の勝手な言い分が河原氏の創作意欲を削ぎ、結果続きをずっとおあずけにされること14年――。やっと、やっと「修羅の門」が帰ってきました!
ケンシン マエダと九十九の戦い、片山と海堂の戦い、徹心の入院、陸奥かもしれない男の登場、不破の暗躍……。劇中でも月日は現実世界ほどではないにしろ経っていて、そしてあまりにも分からないことは多くて。九十九は本当に皆が言う通り「壊れている」のか?陸奥の千年不敗伝説は敗れたのか?九十九は以前より本当に弱くなったのか?気になること、無茶苦茶多過ぎです――。
戦闘シーンの"あの"スピード感は相変わらず健在、その戦いへの読んでいてのワクワク感も、九十九の壮絶な生き様への興味も。第弐門として帰ってきた「修羅の門」、河原氏も色々連載再開までに紆余曲折あったらしいものの、創作へのモチベーションは高くなった様子。これからの陸奥の、九十九の物語、楽しみにしています!