マールじゃん!!(通常版)
麻雀というか、ドンジャラって感じの絵合わせテーブルゲームです。
じゃあなんでコレを買うかって? そりゃあ日本一ソフトウェアのキャラが
出てるからですね、ハイw
ストーリー仕立てで、やや強引にマールじゃんが存在する設定になっていますが、
日本一フリークでないと購入しないと思うので、私は何も迷う事なく買いました。
何気にラ・ピュセルのキャラも出てるのでプリエ好きにも嬉しいですw
『そして誰もいなくなった』殺人事件 (集英社文庫)
歴史に残る作品ではないけれど、一部の人の記憶に残る作品というものがありますがこの作品もその一つだと思います。
この作品は本格物と言われていますが、事件の真相は穴だらけでアンフェアなものです。殺害方法も実際には不可能らしいので大チョンボ作といえるでしょう。それなのにこの作品が記憶に残るのは、なりふりかまわぬケレン味と意外性のせいでしょう。特に序盤であかされる殺人事件の趣向はケレン味十分です。また終盤、意外な人物関係が次々にあかされ犯人にもまた意外性があります。
隙のない名作ばかりでなく、この作品のようになりふりかまわず意外性を追求してくるB級作品を読んでみるのもいいんじゃないでしょうか。
マールじゃん!!(限定版)
マール王国版のマージャンゲームです。
色々と面白くアレンジされていて、気軽に遊ぶ分にはかなり良いです。結構難しいイメージのマージャンですが、覚えてしまえば比較的簡単な方だと思います。
可愛いキャラクター勢ぞろいで、ラ・ピュセルなど日本一ゲームの他のキャラクターも一部参戦してます。
マール王国の元気で暖かい雰囲気が、
この作品にもよく出ていると思います。
デスペラード・イン・ウエスト [DVD]
賞金首のマローン兄弟は最後の仕事として、かつて彼らから全てを奪った男が支配する町の銀行を襲うことを決意する、というお話です。
本編が90分に満たないせいかどうか分かりませんが、実に軽いです。何が軽いかというと登場人物の命が。
大して重要とは思えないところでガンガン死にます。とりあえず主要な登場人物の命を回収する作業は観ていてちょっと笑ってしまいました。
各々のエピソードが軽いので必然的にキャラが立たず、退場のシーンにも作業感が拭えない。
もう少し掘り下げた描き方で観たい映画でした。