卒業 (新潮文庫)
人生も半ばに差し掛かると、まだ成し遂げていない人生の大仕事について考えることを余儀なくされる。
親を送ること・・・・
考えることすら恐怖であり、できたら逃げ出したくなるような大仕事。
この小説は、親の死にまつわる4編の感動作品であります。
個人的には”まゆみのマ−チ”のKOされました。
押し付けない、甘やかさない、じっと時間をかけてひたすら待つ。
母親らしい、本当のおい上に満ちたすばらしい作品であり
タイトルにもある曲の歌詞に涙しました。
親と子、生と死、背を向けられない現実に正面から挑戦した小説です。
Precious 【初回限定盤】
タイアップ曲が多いので、聴いた事あるなぁと思ってたら阪井あゆみという方だった。
CanCanのモデルだったという事で、おそらく女性の方が、よく知ってるかもしれないね。
あとは白い春というドラマを、毎回、観てたんだが 横顔という、いい曲が流れエンドロールを見て阪井あゆみって誰なんだろうって思ってた所たまたま今日テレビで観て、そうだったんだと色々、知った。バツイチだった事とか…。
これから注目のアーティストになる予感がした。
ずっと好きだった
実は斉藤和義さんの曲を買うのは初めてなのですが、「ずっと好きだったんだぜ、まるであの日みたいだ。ほんと好きだったんだぜ。ついに言い出せなかったけど。」この直球すぎる歌詞をラジオで聞いて速攻で買っちゃいました。
どこかで聞き覚えのあるイントロから入って懐かしい気分にさせてからこんな歌詞を聞かされて本当に学生時代を思い出してしまいました。
かといって、歌詞からは今の自分もちゃんとあってこその思い出、という位置づけが伝わってくるのでとても前向きな曲に感るんです。
それと上手く言えませんが、この曲と歌声がとにかくマッチしているのも格好良く感じるポイントでしょうか。
この曲をきっかけに斉藤和義さんの曲を色々聴いてみるつもりです。
同窓会 DVD-BOX
社会人一年生の時、はまりまくってたドラマ。同性愛のテーマに、決して色もん扱いせず、真面目に描いていました。そのためか、普段、そういう方に興味なかった同僚も私と共に、熱心に見入っていました。親元離れた寮生活、先輩のいびり等色々あった当時ですが、このドラマ観て、来週の続き観るために頑張ろうと思いました。懐かしい青春の一ページを彩ってくれたものです。ただ今、購入は悩んでいます。私が四年近くプー太郎だから・・・(泣)。さあ、これ買うために、早く仕事探そう!
GUITAR KOZO
毎年命日前後に発売される村下孝蔵アルバム。
今年はタイトルどおりギターで聴かせるライブアルバムが届けられた。
歌声に乗せてギター2本と言うシンプルな編成だけど村下孝蔵ワールドは十分に楽しめると思う。
個人的には「浜辺にて」と「夢の後」がお勧めです。
欲を言うなら「風車」と「煉瓦どおり」も収録して欲しかったし、今回のボーナストラック(いんすと)も村下さんの
「ららら」の歌声でも良いので、納めて有ればと思いました。