Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本―最初からそう教えてくれればいいのに!Excel2007/2003対応
まさに「仕事で必要だけど、VBAには抵抗がある」とか「前に挫折した経験がある」という初心者にうってつけの良書です!
段階を追って確認をしながら「実際にプログラムを仕上げる」という経験ができるので
これを覚えると「どんなことが出来て、更にどう発展させられるのか」が大変分かりやすいです。
他の初心者本は、クドイくらい説明をしてくれるのですが、その後の発展のさせ方がいまひとつ結びつかなくて
なーんか知識は増えた気はするけど、賢くなった気はしないというか
実際にどう使うのか、本に書いてある以外の実務で使う上で戸惑ってしまい、ストレスを感じることが多く
ページをめくると、突然難しいことが平然と書いてあったして付いていけないという経験がいままで多々ありました。
この本はまず、読み通せます!初心者本は本当にそれが大事だと思うんです。
実務でやりたいことがあって、必要に迫られて覚えようと思っているわけですから
いざ本を離れてから、実際にやりたい作業のプログラムのイメージがぼんやりとでも掴めるかどうか
リファレンス本を引くのでも、イメージが出来てないと使いこなせないですよね。
それが自然とこの本を読むと出来るようになります。
ただし、著者も最初に言ってますが
「この本を卒業してから、既存の入門書で知識を足していく」という手順は踏まないといけないです。
遠回りなようですが実際に、「安くない入門書」を読んできちんと生かせるかどうかに掛かってくるわけですから
まずこれを読んでから、次に結びつけるという手順は決して無駄ではありません。
私はVBAに抵抗がなくなっただけでなく、もっと勉強したい!と素直に思えるようになりました。
この著者の次の段階の本がでないかなー、と期待してます。
続ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本―最初からそう教えてくれればいいのに!
デバッグやイミディエイトウィンドウの活用法など「へぇ〜こんなことができるんだぁ」
というようなテクニックが多数掲載されています。
ただ文章が冗長だったり、割愛部分が目立ったりします。
あくまで「ツボとコツがわかる本」なのでリファレンス本としてはあまり活用できない
かもしれません。
プログラミングをある程度経験されている方は問題ないですが、
プログラミング初心者は前作の「ExcelVBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイに
わかる本―最初からそう教えてくれればいいのに!」を先に読破することをお勧めします。
Accessのデータベースのツボとコツがゼッタイにわかる本―最初からそう教えてくれればいいのに!Access2007/2003対応
と言うぐらい初心者の私でも、さくさくわかって
面白かったです。他の本を買ってもいまいちわからず
途中で、挫折していましたが仕事でどうしてもしたい事があって
再度チャレンジのつもりで買いました。
コレ読んでから、今まで買った本を読んでみたら
なんとなく理解できるようになりました。
本当、最初からそういって欲しかった!って感じの本です。
高山植物~花々が咲く、名山を歩く~ [DVD]
高山植物というより、山に興味があって買いました。正直「高山植物」自体は個人的な興味がそんなにないので、DVDには相当数収録されていますがあんまり面白いとは感じませんでした。が、山の映像の方は逆にびっくりするくらい綺麗で収録山数もあって大満足でした。百名山全集的なものより、手軽に楽しめるいいDVDだと思います。