チュートリアル福田充徳の家呑みレシピ
私は料理が苦手で、書店に並んでいるレシピ本にあまり興味がありませんでした。
福田さんがレシピ本を出すということで、ファンとして買いました。
最初はそうでしたが、買って良かったと思うのは、
・家呑みレシピだけど、普通におかずになる
・作り方が簡単で、文が簡潔に書いてあって、分かりやすい
・レシピ数が多いので、どんどん挑戦したくなる
・福田さんがどうして料理に興味を持ったか知れる
・本の最初から最後までホノボノとしてて和む
だから料理が苦手でも、なんか作ってみようかなという気持ちになって、
出来上がった自分の料理にちょっと感動でした(笑)
オードリーの若林さんも本を買って、料理に挑戦したそうです。
とても上手に出来たそうで、かぼちゃのメンチカツのソースが神ソースと絶賛!
缶つま うまカンタン!缶詰で作る酒のおつまみ
何しろ缶づめバーなんていうものもあるくらいですし、そもそも最初からそのまま食べられるように味付けされているのですから失敗のしようがありません。
おそらくマヨラーの人は言われなくても缶づめにドバドバとマヨネーズをかけて食べていたのだとは思いますが、とにかくほんのちょっと手を加えるだけで味はともかく見た目も気分もガラリとかわることは間違いなし。
下手するとわびしさ際立つ缶詰めのつまみが、演出によってはちょっとおしゃれな酒の肴に見えないこともないっ!
缶づめは保存性にすぐれているので、安売りの時に大量に購入してストックしておきましょう。
災害時にも役に立ちます。
ただし、私自身は「缶つま」する気はあまりありませんが…(笑)。
孤独のグルメ (扶桑社文庫)
個人で雑貨輸入を営んでいる主人公が、仕事の合間に食事をする、そのときのエピソードを語ったものだ。
いわゆるグルメ漫画の多くは、口の中に味が想像できない料理や描写が多い中、『孤独のグルメ』は全18話全てが我々が普段口にするような食材を題材とした「日常性」を基に話が進んでいる。
例えば第1話では、主人公は、山谷まで仕事できたが、全くアテがはずれ、雨が降る中仕方なく一軒の食堂へ向かう。居心地の悪さを感じながら、主人公は店内や客層、注文表を観察しながら注文を出す。
「みんな帽子を被っているのはなぜだろう?」「持ち帰り! そういうのもあるのか」「うーん…ぶた肉ととん汁がダブってしまった」
この一連の街の様子、店内の客の姿、自分がその店をたずねたときの事情や精神状態の描写が、他のグルメ漫画にはない、食事の日常性が生まれている。実際この漫画を見て、「一度はそれを食べてみたい」と思わせる表現力とシンプルさがすごい。
創健社 おいしい愛媛産牛コンビーフ
名前に偽りなし、非常に美味しかったですよ。
それ以上でもそれ以下でもナシ。
まあ「特上和牛のステーキ」を買ったわけではないので。
ただ通常買う「ノザキのコンビーフ」とは明らかに違ったっす。
Oh!My God
まず、CD1枚ほぼ限度一杯まで使ったボリュームの多さに圧巻。内容はワンパターンに近いが、連続して聞けばそのバカバカしさに中毒になるかも(特に政見放送シリーズ)。個人的には「国会議員体操」「新・替え唄メドレー」「諸行無常」がお薦め。欲を言えば、途中に入るマジメ系の曲は返って水をさされる感じがする。ただしラスト「渇望」は、そのマジメ系の頂点を極めた傑作中の傑作。これだけは外せない。