のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スペシャル・エディション [DVD]
マンガ原作、ドラマを映画化・・・となると矢鱈とそこに文句を言う人達がいる。ステレオタイプな反応にちょっと笑ってしまう。「こんなの映画じゃねえ」的な(笑)。 日本にはマンガという「絵コンテ付きの脚本」が一杯ある訳です。しかも上質なやつが。こういう環境だから欧米にはない独特な映画文化が発展するのは必然でしょう。 要は面白ければ良いのです。この「のだめ」は面白いので良いのです(笑)。私はドラマと映画しか観てないですが両方、極めて質が高いと思います。映画で「のだめ」スタートの方は、どうぞドラマも観て下さい(笑)
恋するメイク キラキラしたいすべての女性へ (ViViの本)
メイクのいろは・ABC・基本中の基本を浅く、さら〜っと紹介しています。
雑誌のメイク特集に目を通している人にとっては「そんなの知ってる」内容ばかり。
オリジナリティや斬新な裏技テクといったものは皆無。
濱田マサルも皆さんのおかげでここまでこれました、というファンと関係者に向けての感謝記念本という感じです。
ご本人がブログで今後もメイク本を出したいと意志表示されているので、実践的なテクニックを学べるようなものは今後に期待します。
雑誌VIVIで連載していたメイクコーナーがまとめられているので、いろいろなモデルさんのフォトショットを楽しむことが出来るのは良かった。
メイク魂を刺激されるテーマごとのフォトはおススメなので、雰囲気を楽しんで気持ちをアゲる本としています。
のだめカンタービレ 最終楽章 前編 スタンダード・エディション [DVD]
劇場で見た感想です。
まず、使われているサウンドがすごいです。映画館で曲が終わると、ホールでのいつものクラシックコンサートと同じタイミングで、思わず拍手をしそうに何度もなりました。
「のだめオーケストラ」といってもおちゃらけているわけではなく、指揮は日本を代表する指揮者の一人飯森範親さんだし団員も一線級。「1812年」はこれも日本を代表する指揮者の一人大友直人さんでロンドン・フィルハーモニー管弦楽団。
ピアノのランランだって、「映画用のデフォルメ演奏よりオリジナルアルバムの演奏の方が良いに決まっているでしょう」とか油断していてはいけません。本気です。世界のトップピアニストが本気です。
当時小1の娘は、アバターやアリス・イン・ワンダーランドより良かったと言っています。
できるだけ大画面で大音響で鑑賞してください。作り手が音楽に正面から向き合ってるような映画です。
NYC/悪魔な恋【初回限定盤B】
PVもメイキングも山田・知念・中山の3人がメインに映ってます。この3人のファンなら、色んな表情の彼らが見れてすごく楽しめる映像だと思います(^^)
あと期間限定ユニットです!もうなかなか見ることができないかもしれない、貴重な絡みが見れますよ♪
ヤマダ電機で電気自動車を買おう 仕組みを変えなければ温暖化は止まらない
電気自動車についてだが、発熱エネルギーの利用率は、石油燃料の車12%、バイオエタノール燃料の車8%、発電所40%で、自然エネルギー由来でCO2排出量がほぼゼロの電気を使うと、現在のエンジン自動車の10倍、電気自動車は効率的。
電気自動車は航続距離が短く、マダマダ使い勝手が悪いと考えがちだが、一般的に車の稼働は、平均走行40〜50Km/日なので、出先でも充電するなら、三菱のアイ・ミーブの連続走行距離160Kmでも日常生活使用に十分耐えられる。
更に電気自動車と、家庭でのスマートグリッドと、自然エネルギー発電の組み合わせが実現すれば、自然エネルギーでの調整困難な発電も、電気自動車のバッテリーに蓄え、そこから使う事ができ、発電所も電力消費ピークに合わせて建てなくても済む。
また今でも、リチウムイオン電池と異なり、製造にレアメタルも不要なNAS電池など蓄電池装置を利用できれば、 価格が日中の1/3の深夜電力で貯電して、昼間使用時に放電することで、全体の使用量を平均化して安くできる。
そうなると発電所の稼働率は現在の60%となり、予備としている40%が不要となる。
電力消費のピークは、夏・平日・14〜15時・31℃を超えた時との条件を全て満たす時で、年間10時間未満。
仏ではピーク時料金を11倍に設定して、米では希望で、家庭でエアコンとその他家庭用との配線を分け、ピークになるとエアコン側を5分間電気供給を切ることで料金を下げるサービスもあり、それぞれピークを下げる努力を行っているが、日本でそんな取り組みはない。
日本でもピークの電気料金を上げて、企業の使用量を減らし、独並み稼働率にすれば、今より約25%ピークは下がるし、稼働率も70〜80%と、独・北欧並みに効率が良くなる。
しかも電力会社は、発電所の建設で電気の需要を管理するより、消費側を管理した方がトータルのコストは安い。
みんなが万々歳だと思いきや、そうはいかない、何故か?
電力会社は、必要になった費用+(適正報酬=必要費用×適正報酬率)=電気料金総額としている。
つまりコスト削減どころか、必要費用を上げれば、更に電力会社が儲かる仕組みになっていて、ムダ銭でも必要費用扱いとなるので、高速増殖炉もんじゅで¥1兆も損しても焼け太りとなり、六ヶ所村の再処理施設に\3兆かけても、報酬額はむしろ伸びていくような仕組みなっているからだ。
このように大企業(自動車メーカー・石油会社)によって、電気自動車も開発が進まなかったし、大企業の論理で世の中が動かされているのは、CO2排出削減も同じ。
本書では、このような企業が主でなく、個人が主となる生き方を提案して、エネルギー問題のみならず、地域振興や個人の生き方の問題まで明るく提示する。
社畜として生きてきた中高年が会社に切られ、今の若者は、会社は信用ならないと目の当たりに見せつけられている。
社畜批判を佐高信がするのと、要は同じ事を説いているのだが、このようなアプローチであれば、ap bank fesに沢山人が集まるように、受け入れられ、そのような商品開発も進むのではないかと思われる。