クレモンティーヌの新・フランス案内―サンジェルマン・デ・プレとコート・ダジュール
実際にフランスへ旅行する、そのためのガイドというより、パリの街や人々を紹介してくれるそんな本で、とても楽しかったです。勿論実践的な情報も満載です。
アニメンティーヌ・プラス~ボッサ・ドゥ・アニメ~
前のアニメンティーヌも買ったのですがやり方が汚い!ゲゲゲの鬼太郎を入れるなんて。ズルいけど買ってしまった。ゲゲゲは良かったです。
またアニメンティーヌはリリースされるようですが買うと思います。また今回みたいなことはしないでね。
アニメンティーヌ~Bossa Du Anime~
テレビで紹介していたので購入。
オリジナル曲は全て有名所アニソンで、誰もが聞いたことあると思います。
ポニョはオリジナルがいまいちだったからか、ボサノヴァアレンジでもあまり…。
個人的にラムのラブソングが最高でした。アレンジがマッチしていると思います。
知っている曲でも、新鮮な印象を受けます。
アニメイヤ~ジブリ・ソングス~
魔女の宅急便の舞台となったフィンランドから、
ジブリの名曲をフレンチポップス風にアレンジした1枚。
聴いた感じだと、
カヒミカリィやアリゼのようなキッシュな感じではなく、
クレモンティーヌよりやや明るめで、
シルビィ・バルタン
より透明感を重視した印象。
特に、この方は、
ヨーロッパ版の「千と千尋の神隠し」の主題歌もカバーしていて、
前から気になっていたのですが、
それがフルコーラスで聴けたのは良かったです。
確かに映画と原曲がとても気に入ってる人は、
「こんなのジブリじゃない」と、
最初は違和感を覚えるものもあるかもしれません。
しかし、これは映画を追体験するものでは無いです。
もっと気楽に、
ドライブや掃除中、オヤツタイムなど、
楽しんで聴く感じ。
なので、
全く別物だと割り切るなら、
メインテーマはほぼ網羅しているし、
アレンジも丁寧なので、
かなり楽しめるラインナップだと思います。
過去の数あるジブリアレンジと比べても、
久々のアタリだと思いました。
日経エンタテインメント ! 2011年 04月号 [雑誌]
今回の特殊は世界が認めたジャパニーズですが、
宣伝や帯にもあった、B'z松本の特集は少なめ。1ページ未満。
なので今回の内容は、表紙からも分かるように、
主にジャニーズの2人のタレントを軸にした、
エンターテイメントにおける日本人全般の世界進出の話です。
特集は、インタビューとして当人の声を時折混ぜていることもあり、
PR色を抑え、思ったよりも丁寧な構成で意外に好印象。
日経エンタメとしては、内容の濃い号だと思います。
以下、大きい特集の補足です。
参考までに。
<二宮和也のジャパニーズエンターテイメントの在り方>
ページ数はグラビア含めて7ページ。
インタビューの時期から、
主に映画「GANTZ」の話が主流ですが、
一方的な受身の制作スタンスとは違い、
よりクリエィティブな視野もチラホラ。
日本のエンターテイメントの未来についても、
堂々と前向きな姿勢で、じっくり語っているのは興味深い。
<赤西仁の全米デビュー関連の話>
ページ数はグラビア含めて6ページ。
やや客観的な視点で、
本人の言葉の間をフォロしながらのインタビュー。
外国と日本という線引きをボーダーレス化するような目線で、
今後の展望を交えながら、全米デビューの印象などを熱く語ってます。
<巻中のとじこみ付録>
バストショットの二宮和也、
ウエストショットの赤西仁、
の両面1枚ポスター付き。
<GANTZ関連として>
途中に夏菜の特集あり。3ページ。
ただしグラビア要素は弱め。
GANTZのオーディションの経緯などがシンプルにまとまっています。
しかし、他の情報誌やGANTZ関連の本には、
同等の内容が記載されている部分もあり、
エッセンスとしてのインパクトは弱めで惜しい。