坂本勇人 躍動する背番号6 [DVD]
格好悪くても個性的でかついい成績を残す選手もいるが、坂本のプレーは基本に忠実ながら美しく華がある。攻守ともに。このDVDでは打撃を重視していて守備はあまり取り上げられていないのが残念だが、これからの巨人の顔であり、球史に名を残すであろう名選手の入団からの軌跡を知るにはもってこいの1枚。
3年に一度は「勝利の方程式」を変えなさい
日本を代表するブランドの社長として注目していた寺田社長の一冊。
ギャルソンの川久保玲やAPEのNIGOに次いで、世界的に有名になっただけはありますね。驚くようなドラマがたくさんつまっていました。
社長のドラマが展開されながら、仕事に大切なことが詰まっていて、割とありそうでなかったビジネス書だと思います。
仕事のスタイルで一番共感できたのは「好き嫌い」で仕事をしたほうがいいというところ。
これは間違いないと思います。人付き合いも、好き嫌いをしたほうが逆に広がるという話に納得させられました。
以前テレビで社員が社長のことをすごく尊敬しながら働いているというのを見たことがありますが、社長がそれ以上に愛情を持っているということがよく分かります。
「『なぜ』と問うのではなく、『どうすれば』と問え」「『学ぶつもり』の人ほど、何も学べない」などなど、一読の価値はありですね。
「やり手」というより、良い意味でとても人間くさくて、共感する部分は多かったです。
自分もこれを参考に行動すれば変われるような気がしました。
読売ジャイアンツDVD年鑑season09-10
まずは僣越ながら、心ならずも酷評してしまった「優勝 読売ジャイアンツ2009 栄光のV3!新たなる黄金時代の到来」と「祝! 日本一 読売ジャイアンツ2009 クライマックス・シリーズから日本一奪回までの軌跡 [DVD]」のレビューで“注文”しておいた項目への対応度(?)を採点。
・「キャッチャー・キムタク」の場内コール
×。再録なし。これが聴きたかったのにぃ。
・大田のプロ初打席3球三振
○。3球全てしっかり収録。「代打大田」コールに、大田自身のコメントも。
・木村正太の力投
×。画面にまったく登場せず。
・原監督の10回の胴上げ
○。しっかり“ノーカット”収録。“上げられ疲れ”(?)の原さんの表情がサイコー。
・脇谷のクライマックスシリーズMVPインタビュー
×。3戦目の姿と声は再録してあるが。
・日本シリーズ第5戦、大逆転勝利の立役者3人衆のコメント
×。全ボツ。いちばん納得できない。
・・・まあ、我が儘を言いすぎたと自覚はしているし、“初収録”のエピソードもあるので、及第としておくか。
それにしても、銀座優勝パレードの映像(テレビ生中継の絵かな?)が約30分ほぼ全編収載とは、・・・やろうと思えばちゃんとできるんじゃんか。
この映像で原監督も選手も繰り返し、「この光景を見ていると次へのエネルギーが沸いてくる」と感激のコメントをしているが、それはファンも同じだ。こんな夢のようなシーンを、もう一度と言わず何度も何度も味わえるよう、応援にもさらにリキが入るというもの。
何人かの若手が、ひとりずつ画面を“占領”して挨拶をしている絵も、コメント自体はワンパターンの紋切り型なのだけれど、女性ファンにはきっと嬉しいサービスだろう。・・・何度もNG出したんだろーなー(失礼!)。
とにあれ、思い出を喚び起こし、感動を共有し、さらなる高みを目指すための起爆剤として、今回は十分合格点。
今秋には“本編90分収録”を最低目標(笑)として、さあ、V4に向かってスタートだ!
心の操縦術 (PHP文庫)
経営者や管理職などリーダーの為の本です。
但し、相手を思い通りに動かすという本ではありません。
自分の心を自在にコントロールするという本です。
「リーダはグループのメンバーよりも高い視点で考えなければならない」
ということが書かれてあります。
また、その為に自分の心を素早く切り替えるテクニックなどが紹介されています。
買って損はないと思います。