お父さんは心配症 1 (りぼんマスコットコミックス (351))
少女漫画系のギャグ漫画は可愛くてお茶目な物が多いですが
これは違います!!もうすごいです!
本能をそのままさらけ出した様なキャラクター達!
スピード感あふれる描写や展開!!
実は私けっこうギャグマンガには厳しく
簡単には笑わないほうなんですがこれは違いました!!
もう今まで読んだギャグ漫画の中では最高です!!
この作品だけでなくこの作者の作品すべてが!!
真のギャグ漫画を求めておられる方、思いっきり笑いたい方、
人生に疲れ気味の方はぜひ読んでみてくださいv
正直すっごく元気になれます!
この漫画の主人公佐々木光太郎は1巻目はまだ大人しいんですが
巻が進むごとに獣の様になっていきます(そこが好きさv)
そんな事言っておいて結局普通のギャグ漫画なんでしょ?・・・と思われそうですが
この何年前もの作品が今だ再販されている事を考えれば維持率は保証されていますよね?
お父さんは心配症 6 (りぼんマスコットコミックス (490))
いままでこれほどまでに爆笑し、熱中できたギャグ漫画(少女まんが??)はありません。15年前に発売されましたが、そのギャグセンスは今読んでもまったく色褪せていません。
ただのギャグ漫画ではなく、娘の典子の気持ちにも共感できる、正統な少女マンガの一面もあるので、女の子も感情移入できると思います。
よく読んでみると、せりふの端々にゴロ合わせみたいのが結構利いていて、しばらく頭から離れません。
ちなみ6巻は最終巻で、同時収録されているあーみん好き放題劇場もおすすめ。ディープなあーみんワールドに浸りたい方は是非!!!