音壁JAPAN
やはり、浅香唯さんが「YUI」として活動再開した「Ring Ring Ring」が入っていたのが嬉しかったです。
私は当時、そのCD買いましたし、その頃の浅香さんをしってますから余計にです。
あまりしられてないかなあと思っていた矢先、こんなオムニバスが出たのは嬉しかったです。
また、この曲を選曲なさった方はいいセンスなさってます。
ベスト30
懐かしの・・おくさまは18才、ママはライバル、名曲の・・私は忘れない、
ユーミンのグッドラック・アンド・グッバイはシングルだったけど、
ハートを食べて・・も収録されてます。姉貴にも教えてあげなくては!
びっくり武士道 [DVD]
1972年(昭和47年)公開。監督は野村芳太郎。原作は山本周五郎の『ひとごろし』である。当時人気ぜ著王のアイドルコントコンビであった
コント55号を起用したコメディのようなアイドル映画である。
萩本欽一はアドリブの人である。観客を前にして初めて面白さを発揮するコメディアンと言うよ里は,ヴォードビリアンである。
対して映画は,生身の観客を相手にしない。フィルムに収められた瞬間どんなアドリブの動きもセリフもアドリブではなくなってしまう。
その上,この映画で,萩本は野村芳太郎監督の指示に従って,アドリブを止めた。または自ら禁じた。
映画公開時点で監督は53歳。萩本は31歳である。きっと萩本には映画に対する憧憬と畏怖があり,アドリブを禁じたのである。
しかし,アドリブのない萩本は翼をもがれた鷹同然である。,芝居ができるコメディアンでもない。となると結果は見えてしまうのである。
萩本の面白さは,観客のいる舞台の上にこそある。そういう事を知る上で,また,映画とは,映画の笑いとは,舞台の笑いとはなどなど
様々なことを考えさせてくれる映画である。DVD 化した人に敬意を表する。
カリキュラマシーン ベストセレクション DVD-BOX
もう三十年近く前に見た番組ながら、いろいろと今でも脈絡なしに思い出すことも多く、なんだか無性に観たくなる番組だったのですが、よくぞDVD発売してくれたと感激しました。
やはり、面白かったですね。実は、小学校の頃、お話にならないバカ餓鬼だった私は、なんと中学生にして、足し算や五十音を、この番組で「五のカタマリとバラ○○」だとか、「あいつのあたまはアイウエオ」などで、遅れ馳せながら覚えたというスチャダラパーでしたら、本当に懐かしいのです。ギャグばかりやっていたわけでもなくて、意外とまじめな教育性もちゃんと備えた番組だったのだと思い出しました。
まずは、懐かしさと、こんな番組をDVD発売してくれたということだけでも☆五つです。今見ても、意外なぐらいに、丁寧につくっていたことが分りますし、なかなかの豪華キャストの快演、怪演も今となると貴重です。
ただ、私が見た昔は、もっともっとギャグにグロい、ブラックなものがあったと記憶するのですが、自分の記憶のなかのものと比べると、このDVDは割合節度をもって選集にしているみたいな気がします。ほんとうは、昔みたままの、もっと野放図でどぎつい悪ふざけぶりをもっと見たかった、と思うのですが。やはり時代が変わってしまうと、昔のまますべてが許されるわけにはいかないのかも知れませんね。ちょっとだけ寂しいように思いました。
おくさまは18歳 コンプリートDVD-BOX(上巻)
中学生の頃、岡崎友紀が大ブレークしたきっかけとなった学園ホームコメディ。今見ると、俳優さんが若い若い。主演の岡崎さんも50歳を超えてしまっているが、このDVDには、溌剌とし、天真爛漫な少女が生き生きと飛び回っています。40代以上の人には懐かしい作品です。個人的に、ファンだったので、すぐ買いました。フィルムの色あせなどは無いのですが、所々にキズやノイズが残っており、オリジナルフィルムからのマスタリングをもっと丁寧にして欲しかったのが残念。下巻も同じなのでしょうね。でも、ファンなので、買います!