五輪書 (講談社学術文庫)
吉川英治の「宮本武蔵」を子供頃読み、剣豪物というよりは、成長物語的な内容であり、心躍らせていました。小説なので真実はわかりませんが、その後、宮本武蔵はどうなるのか?ということから、五輪書というものが、当然クローズアップしました。以前甲野善紀さんの古武術がブームになったときにも見直されていたように思います。妙な武士道ブームもありましたが…。古典であるため、何度も読んでも染みますね。感情的なものがなく、冷徹な内容であり、淡々と武士としての在り方が記載されている。鎌田氏の解説が邪魔という意見がありましたが、解説が無いとわからない部分もあり、邪魔になるまで読み続ける必要があるような気がします。読むたびに感性が引き締まる気がします。解説者の意見がすべて正しいとは思いませんが、こちらも成長して意見が変わってくることもある。まさにこの本とともに人は成長できるかもしれません。
なんども挫折しても結構文面が好きなのは戦争論、長いですが、解説書はいくつか読んでいる。本質を語り、意味を追う本だと個人的には思います。武士道も日本語の跡に英文を読み、意味は?という感じですが、人のあるべき姿として参考になることでしょう。一般向けではない気はしますが…。
卒業 (講談社文庫)
加賀恭一郎の初登場作品です。
トリックは一度読んだだけではさっぱり理解出来ませんでした。
そこまで重要ではないので、理解しないままです。
物語としては他の作品で加賀恭一郎を知っていたので、彼の学生生活を振り返りながら読めて面白かったです。
もちろん他のシリーズを読んでいなくても楽しめると思います。
やはり東野さんはただでは物語を終わらせません。
皆さんも大学時代の友達などを思い浮かべながら読んでみると面白いかもしれません。
SIMPLE1500シリーズ Vol.99 THE 剣道 ~剣の花道~
ゲームシステムに関してはさておき、何も考えずに楽しく遊べました。セガのチャンピオン剣道とタイトーのグレートソードマンをまたやりたくなります。(スクエアのブシドーブレードもね)最近の剣劇ゲームはリアルすぎてワケ解んなくってやる気が起こらないから、こういったゲームが出てるとなんか安心します。ゲームはこうでないとねえ。
タイムカプセル~懐かしのテレビ漫画~
「小天狗はやて丸」というレア音源と、「ドン・チャック物語」の主題歌で決まり。
「続ドン・チャック物語」(だっけ?)の「大空の夢(?)」(青空色のクレヨンで~)を次に出してほしい。今回未収録のため星-1。
篠崎愛 FINAL1/2 ~愛ワンダーランド [DVD]
ここ最近の、作品に感じる水着の布面積の大きさは、あまり改善されてないが、ジャケ写の水着で、べッドでごろごろするシーンでの、やわらかな質感、ボディにぴったりフィットした競泳水着では、見事なムチムチっぷり、和服を羽織り、脱いでいくシーンは表情も色っぽく、綺麗で、プリッとしたお尻、白い肌が魅力的である。そしてなんといっても、バニーガール姿での網タイツが、たまらなくセクシーで、最後に笑顔で、舌をペロッと出した時の表情は可愛いすぎる!