恋愛適齢期 [DVD]
日本は30才過ぎたらオバサン扱いされるけど
外国は50才過ぎてもレディーとして見てくれるんですね。
感覚は人にもよるし、レディーとは程遠い人もいるとは思いますが。
それはともかくダイアンキートンが出演している映画を見たのはこれが初めてです。
年齢を素敵に重ねた見本のようなダイアンキートンの女心の変化に
一緒に同調してしまいます。
キアヌもマトリックスで見る重い雰囲気から離れとっても爽やかです。
他のキアヌ作品もそうですが、彼は主役級の男優がいると
演技が突出する俳優さんなんだなあと感じました。
受精適隷期 (真激COMICS)
表紙の表情からして「誰の本?」と思わせるような気合の無さを感じていました。
収録一作目「通学路」から若い女性の不同意系でしたが、まだこの乳首はOK。
でも「隣のチアリーダー」「バレンタインの戦い(全3編)」と、
作者にしては年齢の低い女性の話が多く、おっぱいがパンパンに膨れている感じは期待ハズレ。
もっと、ダラリとした女性の肉感と、段々と流されていって最後には同意してしまう
母親・女教師・おばさんなどに期待していたのに。
収録作で尤もダメだったのが「母子教室(前・後編)」。
瞳の描き方も変わっていましたが、別の作者かと思える程に乳首の出っ張り具合が無い!
とまあマイナス要素の多い単行本なのですが、
でろりんと下がったおっぱいと、親指以上に伸びきった乳首を描く作者が嫌いではないので、
エコひいきの星4つ。
「35歳からの出産」を選ぶあなたに―自分で決める出産適齢期
産婦人科って、なかなか行くのに敷居が高いのですが、この本には医学的な説明がしっかりあって、とりあえず病院にいく前に、「先生に聞いてみたいなあ」と思っていることを教えてくれる感じです。
それに、やっぱり高齢出産をした著者の「私は」という視点でしっかりと意見が書いてあるので、医学本のように退屈でなく、とても共感できました。とくにクアトロテストという、お腹の子がダウン症などかどうかの確率を調べるテストについては、著者や中山先生が自分はこうした、ということを紹介してくださっています。高齢出産だとリスクが高いのでは?という深い悩みを、みな共有しているのだと実感できました。
読みながら「そうそう、そうなのよ〜」と声をだしちゃう感じの本です。
最後に恋に勝つルール [DVD]
アマンダピートにアシュトンカッチャーが歌を歌うシーンがカッコいい!
BON JOVIのI'll be there for youはいい選曲だと思う。
ふたりが出会う運命とその後の努力のバランスが取れている。
空港で同じ便に乗るのが運命なら、その3年後にアマンダピートがアシュトンカッチャーに電話するのは勇気を振り絞った努力。
そのまた2年後にアシュトンカッチャーがアマンダピートの家を訪れてドライブへ。
道中でいい場所を見つけ車をとめて思い出の写真を撮るのだが、この写真がまたステキ。
裸で抱き合い星空を背景にしたこの写真が、更に1年後にふたりが出会うきっかけとなり…
ロマンチックでユーモラス、こんな恋愛してみたい!って思わせてくれます。
超字幕/恋愛適齢期 (キャンペーン版)
超字幕シリーズの一環で、J.ニコルソン、D.キートン、K.リーブスの豪華俳優陣が織り成す恋愛模様を洒脱な作品に仕立て上げた映画「恋愛適齢期」を題材としたもの。個人的には、本シリーズは映像に眼を奪われてしまいがちな映画より、オバマの大統領選勝利・就任演説のようなタイプの作品の方がヒアリングの勉強に適していると考えていた。
しかし本作の場合、J.ニコルソンの怪演、D.キートンの相変わらずの魅力と演技力、人生を謳歌しようとの作品の意匠が重なって、ヒアリングに集中すると言うより、聞き流しながら楽しめる。味のある大人の会話が主体という内容も、本シリーズの趣旨に相応しい。話題柄、俗語も多く使われるが、聞き取れなくとも気にする必要はないと思うし、映像から単語の意味を想像する事も可能である。エンディングでは、P.サイモン「Learn How to Fall」とJ.ニコルソン自身が歌うシャンソンが流されるというサービスもある。対象映画の選択が上手く行ったと言え、映画を題材にするのも悪くはないと感じた。