オトムスビ
遅まきながら最近知った歌姫・池田綾子さんの3rd アルバム。
すっと天に向かって伸びる一筋の光。そんなイメージの池田さんの歌声に、心が綺麗に洗われる気持ちになりました。
NHKの「みんなのうた」で放送された「数え歌」が出色の名曲だと思うんだけれど、そのほかにも、Hands two Hands の長谷川久美子さんを迎えてのデュエットナンバー「小さな鞄」「海の唄が聴こえる」、NHK教育テレビで放送されたアニメ「電脳コイル」がらみで作曲された「プリズム」「空の欠片(かけら)」「旅人」など、心に響く歌がいくつもある。
聴くほどに味わいが増し、聴くたびに胸にしみる素晴らしいアルバムだと思います。
山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編
山登りシリーズ、待望の第2弾です。
前作では手探り状態だった鈴木さんの山登りも、ベテランとまでは行かないまでも中堅の域には充分入ってきており、
全体を通して中々読み応えがありました。印象的だったのは、山の素晴らしさだけでなく、
不便な点や辛い点(悪天候時など)もきちんと書いてあるということです。
案外、綺麗事だけで終わってしまう山の本って多いんですよね・・・。
そして、自分が個人的にツボなのは、鈴木さんならではの風景描写です。決して「上手い!」
とは言えない絵なんですが(失礼)、苦労して山に登った末に素晴らしい風景に出会えた時の感動が
実に上手く表されていると思います。ちなみに本作に収録されている「槍ヶ岳」は、
自分もたまたま去年の夏に登ったばかりだったので、当時を懐かしく思い出しながら読んでいました。もう一度行きたいなあ・・・。
ということで、旅行記としても、登山の指南書としても楽しめる本書。
少しでも山に興味のある方なら、買って損はないですよ。お奨めです!
virtual trip 屋久島 悠久の楽園 [Blu-ray]
最初の雲海からはじまり、月光の下、神秘的に浮かび上がる山々、星空、巨樹の生きる太古の森、苔の森、霧の森、高層湿原、雪に覆われた墨絵のような世界、春がやってきてきらめく水辺……と、まさにタイトルどおり「悠久の楽園」屋久島の自然をあますところなく収めた作品です。
2年という歳月をかけて、妥協することなくじっくりと屋久島を追い続けた映像には、(一部、階調表現の点で不満のある部分もありますが、少なくとも) 既存の映像素材を使い回して組み合わせたような、いい加減な作品にはない、しっかりとしたコンセプトとクォリティの高さを感じます。
よけいなナレーションを入れず、音楽も必要最小限にしている点もよく、映像だけに集中できます。学術的な側面もあるので、「virtual trip 沖縄 慶良間」や「virtual trip 空撮 東京夜景」のようにBGVとして使うのは多少、難がありますが、映像のレベルの高さと、その場にいるかのような錯覚を与えてくれるところは virtual tripシリーズならではだと思います。
屋久島春ウコン粉末300g
粉状なのでオブラートを使えば飲みやすいです。
そのままでは・・・・ちょっと苦みとがあるかなぁ。
粉状なので生姜の様な使い方が出来ないか検討中です。
カレーにはもちろんOKだし、意外と生姜紅茶ならぬウコン紅茶も美味しいかも。
苦みと爽やかな香りが特徴です。
サプリメント目的の方は錠剤が便利かもしれません。
[コロンビア] Columbia Men's Madruga Peak™ Omni-Tech
初めてトレッキングシューズを買ったので他との比較はできないのですが、
履き心地も良く、なかなかコストパフォーマンスは良いと思います。
ただ履きなれていないのか、サイズが多少小さいのか、小指が辺りちょっと痛いです。
履きなれれば大丈夫そうですが、なので、どこかでかける予定がある人は、1ヶ月前くらいから履きならしておいた方が良いです。
防水性は良く雨の中、一日履いていても大丈夫でした。
なので満足でしたが、他との履き比べがないのでとりあえず星4つと言ったところです。