Collection
大ヒット曲「オールドファッション・ラブソング」を始め、「ママ・トールド・ミー」「ワン」など彼らのヒット曲は大半入っています、まさにベストアルバムです。改めてボーカルグループとして質の高さを認識しました。歌がウマイです。70年代ロック・ポップスファンはもちろん、若いリスナーこそ聴いてほしいアルバムです。この値段、内容なら大満足です。余談ですが、ユニークなグループ名は寒い夜に3匹の犬と寝ると暖かくて良いとかそういう意味だったと思うのですが?(間違っていたらごめんなさい)
Live with The Tennessee Symphony Orchestra [DVD]
「Chuck NegronのいないTDNなんて・・・」と、筆者はそれほど期待していませんでした。「'72年の来日公演の素晴らしさを知る者には、何を聞いても・・・」と。しかし、結果は、CoryとDannyの渋いヴォーカルを中心に、Jimmy(kb)とMichael(g)の確かな職人芸に、P.Kingery(b&vo),P.Bautz(ds)とストリングスを加えて、なつかしいヒット曲に新しい息吹(ハーモニー&アレンジ)をふき込み、なかなかの良い出来映えで魅せてくれました。R.Podolor&B.Cooperの音作りの匠を背景に、新生TDNが、改めて、グループとしての「まとまり」と「健在ぶり」を印象付けた俊作と言えます。
バンドスコア ベストオブ アメリカン ロック (バンド・スコア)
TVドラマ(竹内結子主演「ランチの王様(だったと思います)」)Joy to the world(Three dog night)/ 今や伝説となった女性グループHeartのBarracuda/ Blues SpringsteenのBorn in the U.S.A.が、バンドスコアで忠実に再現されているのがうれしい。
Complete Hit Singles
このCDはThree Dog Nightファンには最高だと思います。
今までの彼らの歌がこの1枚に凝縮されています。
中には英語ですが、彼らの生い立ちが書かれています。
また曲順もリリース順なので、これまた素晴らしいと思います。
ただ、歌詞が載ってないのがちょっと残念です。
でも、ファンの方は是非一度聞いてみてください!
ジョイ・トゥ・ザ・ワールド ~ベスト・オブ・スリー・ドッグ・ナイト
ジャケ写真の中央で腕組みしているのがコリー、そのすぐ左がチャック、そしてコリーのすぐ右にいるのがダニー。 この3人がヴォーカルメンバー。 コンサートではこの3人しか舞台にはいなかったけど...。 とにかく各人の歌の個性が全く違っていて、しかも皆それぞれ歌がとても上手でほんと感心しました。『わー、3人ともソロ歌手としてすぐにでもやっていけそー!』ってね。 でも、7、15、のようなバラード系なら、やっぱりチャックかな。 16、Never Been To Spain のコリーもカッコいいし、18、Black&White のダニーの黒っぽい歌声も好きだし、3人で歌う17、The Family Of Manも大好き。 歌詞の意味やバックバンドのレベルの高さなどは分かってなかったけど、スリー・ドッグ・ナイトのようなグループって希少だと思うから忘れ去られて欲しくない。 CMでも何でもいいから、タイトルソング「喜びの世界」以外の曲もどんどん紹介して欲しい。 ちなみに、「【SHM-CD】ベスト・オブ・スリー・ドッグ・ナイト」も持っているけど、個人的には、あとで買いなおしたこのアルバム「JOY TO THE WORLD〜The Best Of...」のほうが、選曲・音質とも気に入ってます。