有機農家に教わる もっとおいしい野菜のつくり方
「やさい畑」「野菜の達人」「やさしい野菜づくり」「ベランダ畑」など、ベランダ菜園を始めてから購入した数冊の本。野菜を作り続けると気になってくる、農薬や化成肥料のコト。
無農薬の本はあっても無化学肥料の本は少なく、苗を購入して作り始める→種から苗を育てるにステップアップすると今まで購入した本では情報が足りなくなってきた。
「有機農家に教わる」と題されたボリュームのあるこの本は、その辺の情報も盛り込まれています。
野菜の種別に有機栽培難易度やお薦めの品種が書かれていて初めての野菜もチャレンジしやすい。
栽培カレンダーやおいしくなるコツもあり、読み応え充分。苗作り→畑の準備→植え付け→管理→収穫まで、端的な文章と写真で解りやすく、種採りにもチャレンジしたくなってきます(出来るような気になります)。
気をつけたい害虫も写真いりで防ぐコツなども書いてありますが「大発生しなければよい」「土がよくなれば被害は減る」「自然にいなくなる」など、害虫=捕殺とカリカリしなくてもいいんだなぁ。。と気が楽になります。
春・初夏・夏・秋から育てる野菜別に書いてあり、どの季節もら始めても何種類か出来、1年を通して楽しめ、勉強になる本です。作付けものっているので、参考になります。
「できるところから少しずつ、まずは70%の収穫を目標に」の林氏の言葉が肩に力を入れずに有機野菜をつくる極意なのではないかと思わせる、野菜作りのバイブル的な1冊。
「この本1冊あれば良かったじゃない。。。」
やっぱり本当に有機野菜を作っている農家さんが書いている本は違うんだなぁ。
有機野菜をつかった加工品や農家レシピなどの続編を期待したいです。
Panasonic パルックボール スパイラル(調光器対応形) D15形 電球60形タイプ(E26口金) 電球色 EFD15EL14C
調光機能が付いたフロアスタンド用に購入しました。フロアスタンドの取扱説明書には「電球型蛍光灯は絶対に使用しないこと」と大きく記載されておりますが、自己責任にて本製品を使用しております。本製品は問題なく使用できています。フロアスタンドの取扱説明書は「調光機能対応電球型蛍光灯」の発売前に作成されたものでしょうが、記述を改めて欲しいものです。
発熱電球と異なり発熱が少ないのでライトのフードに手を触れても火傷するような心配がありません。
改善を希望する点は低価格化、長手方向のサイズが白熱電球に比較し長いので頭の部分がフードから少々見えてしまうことです。
もっとくわしく知りたい太陽光発電のすべて (NEWTONムック)
読むと希望が持てる本です。最初の先駆者桑野幸徳さんの苦労話から締めのドイツのDrヴェーバーさんとのインタビューまで、実に興味深い構成です。
内容的には、ドイツのフランホーファー太陽エネルギーシステム研究所の取材が圧巻です。セル変換効率41.4%の衝撃やヴェーバーさんの話は傾聴に値します。ドイツは、CO2地球温暖化を心配しているのではなく本当は地球寒冷化を心配していること。「長期的に見て、将来は太陽エネルギーを利用するしか人類には選択肢がないと考えている」と、目標として太陽光発電で20テラワットの獲得を目指していることがわかって、ドイツの凄みが分かります。
41%という驚異的な高効率は、太陽光のスペクトル全域で光エネルギーを吸収する方式で得られました。理論限界は何と61%。方向性が分かれば、仕上げていくのは日本のお家芸です。変換効率45%の製品を開発すると期待できます。省エネ50km/Lの自動車に高効率太陽電池を貼れば、日本の自動車産業は未来も生き残れます。驚異的な高効率の開発には、地方大学や小さな会社・研究所まで、小額でも広く開発支援することがポイントではないでしょうか。常識を破るところにイノベーションの扉が開くのですから。
中国、インド等での自動車生産・販売の急増から、石油を潤沢に使える時代は急速に残り少なくなってきているようです。日本が高効率太陽光発電のイノベーションに間に合うかどうかは天国と地獄の分かれ目かも知れません。間に合えば、マイカーや家庭で省エネ電化製品を使う生活スタイルを続けられるし、間に合わなければ、トヨタやホンダ、ナショナルや東芝等さえも倒産する可能性があり得ます。時間との競争です。
財政破綻寸前の日本は、CO2削減目標などで意味のない大散財をしないで未来を拓く技術のイノベーションに投資すれば、希望はきっとあるに違いないと。
The Gate Of Dre
梁邦彦さん、音楽業界では知る人ぞ知るキーボーディストでありアレンジャーでもある、浜田省吾さんとの出会いによりその音楽性に深みを増し、そんな梁邦彦さんの流麗なメロディを味わえる名盤です
パナソニック LED電球(全光束:280 lm/昼光色相当)【調光器対応モデル】Panasonic EVERLEDS(エバーレッズ) 口金E17 LDA6DE17A1D
ミニソケットタイプのLED電球は出ないかなと待っていた所、たまたま店頭で目に留まりました。交換すると前より暗くなるかも?と心配してましたが、店頭の展示品で見て明るさは問題なさそうだったので、母の日のプレゼントにダイニングの明かりをLEDに替えてみました。省エネにもなるし、昼光色を選んだせいもあるかも知れませんが前より明るくなったと大変喜んでもらえました。
まだまだ値段は高いですが、家の中で一番長い時間点けている所なので思い切って買ってみました。今迄、60Wの白熱灯が5個ついている照明だったので、トータル300Wもかかっていましたが、これに替えると単純計算では27.5Wになり10分の1以下になるはずなので、次の電気代が楽しみです。
このLED電球は、白熱灯に比べ電球の後方を殆ど照らさないので、使う場所によって選んだ方が良いです。