極道めし 1 (アクションコミックス)
とにかく設定が変わっています。刑務所の同じ房の囚人たちが年に一度のお楽しみのおせち料理をかけて勝負します。内容は自分たちがシャバで食ったうまいものの話をし、一番皆ののどを鳴らしたものが勝ちというもの。うまいものの内容は庶民的なものが多く思わず食べたくなるほど。しかも各自うまいものの話をしながらどうして刑務所にはいることになったのか過去が明らかになってくるという凝った構成です。ハマリました。土山先生版「LOST」ともいえる快作です!
大食い甲子園 3巻 (ニチブンコミックス)
こんにゃくゼリーがのどに詰まって訴訟になるとかいう時代にこのマンガはとても稀有な存在だと思います。
内容は作者の前に書いた「ばくめし」の学生ヴァージョンとといったところでしょうか。
わたしは人がいっぱいうまそうに食べているところをみると幸せになります。
このマンガは美味そうに、そしてたらふく食います。しかも綺麗な食い方で食べるから心地良い。
正直なところ安直な内容だとは思いますが自分は好きな一冊です。