Evidence of Luv / Get Wild
超新星にはダンス系の曲もあり、メンバーもダンスも踊れて歌唱力もあるとの事なので小室さんによる作曲はダンス系の曲かと思ってましたが「Evidence of Luv」はしっとりと聴かせる曲。静かめな楽曲に6人のメンバーによる各パートの歌声も良い感じの曲と思います。ラップ部分もアクセントになっていて良いですね。
作詞の松井五郎さんはTMの初期曲(1985年)「アクシデント」も作詞の方で小室さんとの組み合わせも久しぶり。ラップ詞の岡嶋かな多さんは超新星の前回シングル曲では作詞をされていて今回の「Get Wild」の方では新たに加わった部分の歌詞も書かれています。
「Get Wild」は曲始めにラップが重なり新鮮に感じる導入部。歌前半は曲自体に大きなアレンジは無いですが後半では歌詞の補足も加わって新たな曲の表情もうかがえます。歌声も柔らかさを感じ従来の「Get Wild」とは、また違った良さも感じました。
ちなみに各曲の担当は下記の内容です。
「Evidence of Luv」作詞:松井五郎/ラップ詞:岡嶋かな多/作曲:小室哲哉/編曲:鈴木ヒロト
「Get Wild」作詞:小室みつ子/補作詞:岡嶋かな多/作曲:小室哲哉/編曲:鈴木ヒロト
※鈴木ヒロトさんはエイベックスのアーティストでも編曲を幾つか担当されています。
あと個人的には楽曲もじっくり聴きたいのでインストの収録も欲しかったですかね。
今度は小室さん作曲によるダンスナンバー曲を超新星のメンバーで聴いてみたいとも思いました。