どこかで聴いたクラシック クラシック・ベスト101
5枚目の7曲目に「トランペット吹きの休日」とありますけど、
実際は「トランペット吹きの子守歌」という別の曲でした。
作曲者は同じアンダーソンですが・・・
一番のお気に入りの曲なので、
届いたCDのリストを見て載っていなかったのはショックでした。
全体的には知っている曲ばかりで、6枚組3000円という価格から見ても
お買い得だと思います。
倫敦塔・幻影の盾 (新潮文庫)
漱石最初期のエッセイと小説の中間のような短篇7篇を収める。
英国留学中の漱石がロンドン塔を訪れ見学しているうちに、その血塗られた歴史に意識が飛んでいく「倫敦塔」、アーサー王の時代に題材を取り、騎士と敵国の姫の悲恋を描く「幻影の盾」、日露戦争で亡くなった友人に思いを馳せ、戦争を違った一面から見つめる「趣味の遺伝」など幻想的な文章ばかりがつまっています。読みやすさ、という意味では有名な作品のほうが上かもしれませんが、幻想性、ロマンチシズムという意味では、大変素晴らしい作品集です。あらゆる文体や題材を自在に書きこなす、漱石の怪物のような懐の深さを見せつけられる一冊です。
るるぶロンドン (るるぶ情報版 B 13)
海外旅行の時はいつもるるぶを購入しますが
ロンドン版もいつも通り、ロンドンの主要なみどころを網羅的におさえていました。
また、わかりやすい別紙マップと、主要スポット間の移動方法と時間が一覧になっているので
自分でプランを立てやすかった。
ショッピングに関しても質・テースト・価格がわかりやすく記載されているから
予算も立てやすいです。
大活字版 ザ・漱石―全小説全二冊〈上巻〉
一冊本も出ていますが(旧かな・新かな2種類)字が小さいので、大活字のこの二冊本にしました。それでも大判で重く、紙面一杯字だらけ、という感じ。寝っ転がって読む、というわけには行きませんが、いかにも読書をしている、という、今日ではあまり経験できない重厚感とおごそかな感慨に浸れます。
さすがに字が大きく、目に衰えがみえはじめた高年者には有難いです。
全作品が二冊に収まっていますので、若い人も一気に漱石の作品すべてに触れることが出来ます。
初版本のカラー図版や漱石の年代別写真、簡単な解説もあり、この内容でこの価格、頗るお買い得。ぜひ一冊、ご家庭の常備品。
アメイジング・グレイス~ベスト・オブ・ヘイリー
NHKテレビを見ていたらヘイリーの曲が流れてきた。
聴いた瞬間、彼女の歌声に感動した。
その後ラジオでも流れCD購入を決めた。
精神的に疲れたとき聴いて欲しい一枚だ。
http://blog.goo.ne.jp/masaki7