ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン
ベートーヴェンの「ロマンス」が聞きたくて購入しました。古いモノラル録音ですが音より音楽優先で叙情と技巧性に満ちたエネルギッシュな演奏を堪能できます。
ガン×ソード カルメン99 (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
アニメ内そのままの姿でリアルな造型化がなされています。
あり得ない丈のスリット入りのローライズパンツにそれを引き上げる気のない
変則アッパーの組み合わせで露出度高しです。
指には本編をご存知の方なら分かる例のキーにこの視線。
その先にはヴァンが居るのでしょう。
メタレッドの幾何学模様(彼女のヨーヨーがモチーフ)が付属し
情景を盛り立てます。
これまたスリムで美しい造型のヴァンと一緒に飾ってはいかがでしょうか。
メタルマックス3(通常版) 特典 山本貴嗣先生謹製豪華描き下ろしコミックス付き
今時の子達に「MM=メタルマックス」なんて言っても、果たして分かるんですかねえ……?特に初代とか、FCでしたからねアレ。そんなシリーズの伝統、テイスト、特色、外せない要素をそのままに新規ストーリーにて発売したのがこの3です。クリアしての感想としては、しょーじきファン以外には強くは勧められないゲームかなあ、と。面白い、それは確かなんですけどいかんせん「色々と大変」で−−。
中盤からのプレイヤーの広大な世界への放り出し、これによりプレイしていてまあ不安になるなる……。もちろんこの自由さこそがMMの最大の醍醐味なので文句はないのですが、でも親切設計なゲームに慣れた今時の子達にこれは辛いだろうなあ。何しろ行こうと思えばラスボスの本拠地以外ほぼ踏破可能、ストーリーとかガン無視で。「ちゃんとしたMM」を、よくもこの平成の世にここまで妥協せず作ったものです。
しかし、問題もなくはなし。黄金の爪でも持ってるのかよ、と突っ込みたくなる一部エリアでのエンカウント率の異常な高さ、これには参りました。1、2歩ごとに敵に遭うとか、さすがにキツかったわー。あと、戦車の乗り降りの不便さやアイテムの説明が戦闘中見れない、アイテム消失バグや処理落ちなど細かい点での不満はプレイしていて確かにありました。戦車の改造、仲間の組み合わせの自由さなど、いい点が光っていただけにこの辺惜しいとしか言えません。
プレイ時間1週間、正味80時間弱で結局はクリア。クリア後の世界探索、あるいは強くてニューゲームでの2周目以降もあるので、遊ぶ気ならまだまだ遊べますねこれは。ラスボスより普通に強い賞金首、ごろごろしてますし。EDも複数、その内のいくつかがまたいかにもMMらしいアレなもの。私もプレイ1日目で偶然それに到達してしまい、思わず吹いてしまいました。
難易度ははっきり言って高い方かと思われます、特に後半のそれは。戦闘と宿泊を重ねろ、みたいな条件付けがまたストーリー進行の把握を困難にさせているんですよねえ……。もしプレイするなら各種クエストを出来る限りやり、また世界中をくまなく歩いておくことをお勧めします。結局最終的には、ストーリー上そうする必要性にかられますので。アイテム集めとか、あちこちお使いさせられることが多いゲームですこれは。
大変だった、でも楽しかった。これがクリアしての、嘘偽りなき率直な感想でしょうか。シリーズのファンなら迷わず買い、そうでない人には確かに面白いけれどしかし問題もある、それを覚悟の上で購入されることをお勧めしておきます。
高峰秀子
時々本棚からこの本を取り出しては、
スクリーンの中の高峰氏を眺める。
頭がぼーっとしたまま時間が流れてゆく。
不思議なお顔である。
一分の隙もないようでいて、たおやか
実直さが艶やかさを呼んでくる
よい香りが微かにたちこめる…
「馥郁たる」という言葉の意味を知る。
「浮雲」の頁に収められている、ある写真に目がとまった。
撮影の合間であろうか、森雅之と接近して言葉を交わしている小さな写真だ。
この一枚だけが別人に見えた。
ほんの少し違った人生だったならば、
こんなお顔で日常を過ごされていた、のだろうかと、考えてやまない。