プライム(Prime) ナールボディデザイン イエローキャブモデル
1週間でレベル3(16まである!!)。かなりの運動不足なのでギュ〜ッとくる時に痛い。お風呂の後や軽く柔軟の後だと痛みも半減。あと、いい感じになるまで貼り直す。1ヶ月ちょいでレベル4が出来るようになって、腹筋に常に力が入ってるような感覚が持続。サイズダウンはまだみたいです。粘着テープはまだ一回も取り替えてません。寝る前の30分、本を読みながらリラックスしています。
二十歳の原点 [新装版]
この本を文庫本で最初に読んだのは,今から30年ぐらい前だったでしょうか。一気に読んでしまい,とても哀しく,切ない気持ちになったのを覚えています。今回の新装版は,当時の時代背景を理解しやすくするために,日記にでてくる言葉の脚注を付し,著者が遺した大学ノートの体裁をあしらって,横書きの文字デザインにして,ずいぶんと読みやすくなっています。巻頭にある著者の笑顔の写真も印象的です。
当時ベストセラーとも言われましたが,この本を反響を,著者自らは知ることはありません。著者は20歳の大学生で,京都の下宿近くで貨物列車に飛び込んで亡くなられてしまいました。彼女の死後,下宿に遺された日記の一部がこの本になりました。生きておられれば,60歳の還暦です。それでも,「二十歳の原点」は,今でもその文体が瑞々しく,詩的なリズムでぐいぐいと心の襞に触れてきます。「『独りであること』,『未熟であること』,これが私の二十歳の原点である」は,背景こそ違え,今でも多くの同世代の「原点」に違いありません。確かに,純粋すぎたからかもしれません。それでも生きていてほしかった。もっと自分以外の言葉にも心を開いていたら,そして自分を締め付けない言葉と,もっとたくさんの出会っていたら,『独りであること』から,『未熟であること』から逃れる出口が見いだせたのではないかと,その若すぎる自死が惜しまれてなりません。今回の新装版には,文庫本にはなかった,著者の父親(故人)の『失格者の弁』が掲載されています。今やその当時の父親と同年齢になり,ちょうど著者と同じぐらいの娘を持つ者としては,身につまされる話です。
20歳の人にも,そんな娘を持つ父親にも,是非手にとってもらいたい本です。
Tarzan (ターザン) 2010年 8/12号 [雑誌]
中年になってくると、内蔵関係は生活習慣病に発展し定期健診などで、改めるチャンスを与えられるのですが、骨や筋肉関係にまでは及ばず。例ば、肩こりを訴えても、内蔵系や神経・脳を調べて、回答されるだけのことが多い。という観点からも、骨・筋肉・関節等の本来の機能回復を図るため、今号のストレッチは有効であると思います。
内容は、上記解説の通りですが、初歩的なスタティックストレッチとダイナミックストレッチの違いから、人の体は 、筋肉が複雑に機能するため ある筋肉をストレッチしたいが、他の筋肉に邪魔され、伸びがスポイルされるため、どの筋に対してのストレッチなのか、適切な、方法はどれか?など最新の考えにふれることができました。
また、ランニング テニス サッカー 自転車 野球 テコンドー チアリーディング ハンドボール 各界一線の方がどのようなストレッチを実践しているかの、記事も参考になります。
前号の体幹と今号のストレッチと体を鍛えるというよりは、本来の位置に戻し機能を回復させることが続いて特集されてますが、筋肉・体力つけるだけが、トレーニングではないことを認識させてくれます。
ミシン目で切り取る ストレッチメゾッドのカードになるページがありますが、こんな雑誌にまで進出とは!おそろるべしAKB48!
七瀬ふたたび [DVD]
これまで少年ドラマシリーズに始まり、全ての映像化作品を見てきました。今回、映画化されるとの事で劇場にも足を運びました。確かに原作ファン向けの内容だと思います。初見の方は混乱するかもしれませんね。でも自分的には最も原作に忠実な映像化だと思いました。芦名星さんの「戦う七瀬」は、ちょっとスタイリッシュ過ぎる気もしますが決して悪くはありませんし、結末の変更も賛否あるとは思いますが、これはこれでアリじゃないでしょうか。是非ブルーレイでの販売もお願いしたいところです。