NEWS 山下智久 Photo&Episode Dynamic (RECO BOOKS)
山Pファンの娘たちにせがまれたのと山Pファンとして山下智久君のことが知りたくて購入しました。山Pのここ数年間の”素顔”が書かれていて魅力的な写真とエピソード・芸能活動等が掲載されているファンとして楽しく読める一冊です。「僕らはファンがいなければ成り立たないんです。はっきり言ってしまえば存在すらもできない」というアイドルとは思えない山Pの言葉に感銘をうけファンになりましたが、いまやその言葉どおりの大活躍ですね。この活躍の裏側を書いている一冊です。娘たちは山Pの写真をみて大喜びしています。コンサートでみた山Pがいつでも楽しめるといった感じです。やっぱり山Pはかっこいいですね!
プロダクトデザイン 商品開発に関わるすべての人へ
仕事で技術系ドキュメントのデザインに携わることになり、参考にと購入。
取り上げられている内容は、プロダクトデザインとそれにかかわる周辺知識全般で、本書があればプロダクトデザインとは何たるかの概観を知ることができる。また、さすがプロダクトデザインの解説書を謳うだけあって、画面構成が一望して見やすく、図表も簡潔にして要領を得ている。
ただし、内容が広範な反面、それぞれの項目に関しては深く掘り下げられているわけではない。広く浅く、といった感じだ。より実践的なプロセスをとるには、本書をガイド役に詳細を他の専門書籍やインターネット等であたることになるだろう。
プロダクトデザインを俯瞰的に見るための一冊である。
赤い指 [DVD]
ドラマ「新参者」の続編であると銘打ってあるので、「好評を受けて」と思う人が多いとは思うのだが、私は本作のドラマ化は始まる前から決まっていたのではないかと思う。
第一話で加賀と組まされた松宮が「またかよー」と言っていたところや、伯父から貰った時計のエピソード、二人で墓参りをしているシーンなどからそう感じた。
本作で感じたことは、「どんなことにも『責任』が伴う」ということ。
見ている人にそのことを感じてもらうこと。
どんな仕事にも、責任が伴っているのだということを見ている人に意識してもらうこと、それがこのドラマのテーマだと思う。
本作起きた事件はフィクションではあるが、現代社会が抱えている問題をテーマにした作品である。
だから「フィクション」ではあるけれど、ただ見るだけにとどまらず、自分に当てはめて、実生活に生かすことが必要だ。
それが浸透するならば制作に携わった人は報われるというものだろう。
きまぐれオレンジ☆ロードOriginal CDシネマ5~永遠の楽園~
…気まぐれオレンジロードのラジオドラマをCD化。全5枚のラスト。
全部のCDについて言えることだが…うーん(^_^;)。春日恭介の声がベジータ(>_<)。
もちろん漫画版が一番だが、アニメ版春日恭介=アムロ・レイに慣れちゃった人には違和感を感じるかも。鮎川まどか=ドキンちゃんもしかり。小生は「違和感→CDを何回か聞く→やっと納得」まで相当時間がかかった。(^_^;)
ストーリー自体も特別に作られたものではなく、コミック終盤のエピソードを基に作られているため、あまり新鮮味がない。ただ唯一音楽的にはエンディング等、新しい曲に替えられているため、目新しさはあるかも。アニメ版エンディングには及ばないが。(サントラ版もあり)
気まぐれオレンジロードをラジオドラマに置き換えるとこんな感じか〜といった気持ちで聞くといいのかも。