ハニー・ハニーのすてきな冒険 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)
チャーミングな女の子、ハニー・ハニーがひょんなことから子猫のミミーやハンサムな怪盗と世界のあちこちを飛び回るお話です。
なにしろ、今から30年前のお話なので、いろいろと古さを感じる箇所はありますが、とにかく楽しい、楽しい!
話のテンポの良さと面白さで、あっという間に時間が過ぎます。
ハニー・ハニーのすてきな冒険 (もん・りいぶる (MLC002))
とにかく読みやすく、テンポがいい。
フェニックスや、フローレル姫とのかけあいも楽しい。
全1冊なので、400頁を超えているのに一気に読んでしまった。
初出が1966年りぼんですから40年前の作品ですが、良い作品はいつまでも輝きを失いません。
今回が初のカラーページの再現版の出版です。
巻末には、こち亀秋本治さんによる解説漫画4頁があります。
ハニー・ハニーのすてきな冒険 (2) (双葉文庫―名作シリーズ)
1巻より、ドタバタ度がアップした第2巻。
子猫のミミーとハニーのパパがいい味出してます。
時々やりすぎ?と思うところもあるけど、
読んでて明るい気分になる楽しい作品です。