Music
当時衝撃的だったデジタルバラード「LEGEND」、CMの時から気になっていた「蜘蛛の糸」、PVが泣ける「桜色舞うころ」、雪の華の続編で結局別れてしまった「ひとり」と中島美嘉さんのアルバムで2番目に聴きこんでいるアルバム。ちなみに1番は「VOICE」です。
DSで読むシリーズ 手塚治虫 火の鳥(2)(特典無し)
DSで読むシリーズ、これはとても素晴らしいシリーズだと思う。
わたしは手塚治虫の火の鳥が、彼の作品の中で一番好きなのでとても嬉しかった。
漫画というのは、ページで読む絵なので先先の繋がりが意図しなくても目に入ってしまうのは仕方の無いことであると思う。しかしこのシリーズは一コマ一コマで読め目で楽しめるので、とても画期的だと思う。
そしていかに手塚治虫が、映像的に絵画的に一コマ一コマに力を注いでいるのかを、改めて確認でき以前読んだ作品であったのに、色々と目から鱗であった。
こういう作品がこれから増えていくのであろうか?とDSの可能性についても注目出来る作品であった。
かって読んだことの有る方にも勧めたい。
ブラック・ジャック&ベスト・ストーリーズ 手塚治虫「壁紙」作品集
手塚先生の壁紙集というので発売前から期待してました。
購入後、さっそく拝見したところ期待通りの内容!
収録作品数から見れば、この価格はお買い得です!
ピノコのスクリーンセーバーが入っていたのは嬉しかったです。
火の鳥 全13巻セット (角川文庫)
映画、ドラマ、小説など、人間の表現手段のすべてを尽くしても、このようなスケールの大きな物語を作り出すのは難しい。
SFXなどの表現手段の問題ではなく、テーマの大きさの問題だ。
古代の昔から永遠にも近い未来まで、時間と空間を飛び越えて物語りは展開する。
各編ごとに登場する人物も時代も変化するのだが、常にそれらを「火の鳥」が見守ることによって物語りはそれぞれリンクしてる。
「命、生きること、死ぬこと」という壮大なテーマをこれだけ見事に描ききった作品を生んだ、手塚氏に感謝。
日本の漫画界の最高傑作といえると思う。そう思っている人は少なくないと思う。
この後、いくら流行のアニメや漫画が生まれようが、これほどの名作はなかなか出てこないだろう。
50年先、もっと先になっても、「平家物語」や「2001年宇宙の旅」のように「古典」として生き残る作品になるのではないか。
初版出版当初とは異なる結末の物語も多い(乱世編、生命編など)ので、初版の結末も読んでみたいが、今では入手できないのが惜しい。
全ての物語はつながっているので、一冊づつではなく、セットで購入して、すべて読みきることをお勧めしたい。
そのスケールに圧倒され、感動すること間違いない。
どんな賛辞をもってしても語りつくせない。